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チュウゴクオオサンショウウオ
撮影協力:東山動植物園

チュウゴクオオサンショウウオ

学 名Andrias davidianus 別 名:オザークオオサンショウウオ英 名:Chinese Giant Salamander分 布:中国東部全 長:1m 最大:152cm

日本の特別天然記念物であるオオサンショウウオによく似た、中国のオオサンショウウオです。


世界最大の有尾類であり、最大は180cmとも2mとも言われることがあります。日本のオオサンショウウオに似ていますが、本種は体にイボ状の突起がそれほど発達しないこと、そのため比較的、目の位置がわかりやすいこと、体側にヒダ状の隆起が発達しないこと、やや明瞭な暗色斑があることなどで区別ができます。

日本のオオサンショウウオと同様に山地の渓流などに生息し、昼は巣穴や岩の下に潜み、夜間に活動します。

動物食性で魚など水中に生息するさまざまな生き物を食べています。

7-9月に繁殖を行い、オスは巣穴にメスを誘い入れて産卵をさせます。メスは1回に数珠状につながった5-8mmほどの卵を500個程度産みます。オスは孵化するまでの50-80日の間、巣穴で卵を守ります。孵化した幼生は3cmほどで孵化後30日程度してからエサを食うようになるようです。変態までの期間はよくわかっていないようですが、およそ20cmほどに成長すると外鰓が消失して、親と同じ姿になります。

以前は国内にも観賞用で流通していましたが、1975年に日本のオオサンショウウオとともにワシントン条約の付属書 I に掲載され、流通が禁止されました。

しかし改めて見るとやはりバカでかい生き物です。オオサンショウウオに比べ、目が確認しやすいというだけで、これだけ印象が変わるのですから不思議なものです。

国内では、おそらく飼育していた個体が捨てられたか何かで自然の河川で発見された例もあります。交雑の危険性も十分に考えられます。どちらも稀少で貴重な種ですから心配になってしまいます。

CITES(ワシントン条約)の付属書I 類掲載種

赤っ恥をかかない程度の知識
  • アメリカのごく一部にのみ生息するヘルベンダーの亜種
  • 最大150cm程度
  • 日本のオオサンショウウオとは別種
  • 体表のイボ状突起があまり発達しない
  • 体側のヒダ状隆起が発達しない
  • 目が比較的はっきりと確認できる
  • CITES I で、国内法では種の保存法で飼育等は禁止されている
  • 国内の河川でも発見例がある
飼育の基本情報
なし海外サイトでは、かなり詳しく飼育方法や繁殖に関した情報を探すことができますが「種の保存法」遵守のために、ここでは飼育情報は控えます。
※基本的な情報は「ビジュアルガイド イモリ・サンショウウオの仲間(誠文堂新光社)」および海外サイトを参考にしました。


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