九レプ2009レポート！！(3ページ目)

ヘビたち

ヘビは、個人的に九レプの楽しみなんですよね。なんと言っても、いわゆる変態ヘビに準ずるような「変ヘビ」が見られますから。クロニセボアとか、おなじみのミズコブラモドキなんかもデカイやつが来てくれているし、最近ときどき見かけるようになった南米のツヤヘビとか。いや、誰も買っていかないんですけどね。
あと、ブリーダーズイベントではあんまり見られないマウンテンキングとかミルクスネークとかも、いろいろ来ていて彩りを添えてくれていました。

両生類と蟲

カエルは、種類数は多かったのですが、個体数はちょっと少なめだったような気がします。価格帯が安いので、比較的売れていくような気がしますので、ポピュラー種で大きめの、つまり飼育がしやすそうな種類なら、もっと持ってきてくれたら売れるんじゃないかと思いました。いや、図鑑用に写真を撮りたい私にとっては珍しい種類が多いのはうれしいんですけど。

有尾類も九レプの楽しみです。種類数も少なかったのですが、特に今回、ホシイ！！と思ってしまったのが血がにじんだような赤色が入ったポルトガルファイアサラマンダーの地域個体群。コレはほんとに欲しかった．．．

いわゆる蟲たちが見られるのも九レプの楽しみです。それほど、たくさん出品されているわけではないのですが、やはり人気種のメキシカンレッドニーが販売されていたりすると心が動かされてしまいます．．．これまた欲しかった．．．

グッズとか

もちろん、イベントですから生体以外のグッズもたくさん出品されています。

もう、すっかりイベントではお馴染みで大人気のCount Blueさんのフィギュアは新作のハダカデバネズミのコンニチハフィギュアとかなかなか秀逸ですが、今年はちょっと別のショップさんに目が行ってしまいました。
それは剥製屋さんです。この剥製ですが、非常に良くできていて、大切な生体が亡くなってしまった時には、こういう選択肢もありかな、と思わせるモノでした。

あと、なぜか今回は齧歯類の生体販売がにぎやかで、イベント帰りにかわいらしいネズミの入ったプラケをぶら下げている方も多く見られました。
確かに、齧歯類のかわいらしさは犯罪的ですし。

というわけで、昨年できなかった、レポートも、今年は出展をせずにバリバリ働いたおかげで書くことができました！
とにかく繰り返すようですが、児玉先生の講演を聴きに来るだけでも、絶対に有意義な九レプです！！
すでに来年の開催に向かって主催者スタッフの方たちは動き始めているとか。

本当に、スタッフの方々、出展者の方々、ボランティアの方々そして何より来場者の方々、本当にありがとうございました！！

※今回も、お忙しい中、図鑑作成のための写真撮影を快くお引き受け下さった出展者のみなさま、この場を借りてご迷惑をおかけしたことのお詫びとご厚意に感謝申し上げます。

＜関連サイト＞
九州レプタイルフェスタ公式サイト
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