国際カエル年
えっと...結局、一年をかけてどのくらいの認知があったのかわかりませんが、2008年は「国際カエル年」
であったのです。
さまざまな施設で、これにちなんだ催しなどもされていたので、ご存知だった方も多いかもしれませんが、むしろ私たちのような両爬ファンの方が気にしていなかったかも、です。
でも、こういうのが設定されるというのは、ファンにとってもとても喜ばしいことではありますので、今後は「国際有尾類年」とか「国際ヘビ年」とかもあるといいんじゃないかと...
おなじみの新生態ニュース
新種発見とか、「知られざる両爬の生態が明らかになった」系のニュースもいろいろとありましたが、中でも私たちを驚愕させたのは「寿命が5ヶ月のラポードカメレオン」
でしょう。
詳しくはリンク先をお読みくださればいいかと思うのですが、とにかく卵から孵化して五ヶ月で死んでしまうというのは、本当に昆虫類などのようで、彼らを爬「虫」類と名づけた先達の観察力に脱帽です。あんまり関係ないか...
とにかく、やはり野生の生き物ははかない一面を持っていると再認識して、飼育をするという行為に襟を正したくなったニュースでした。
イベント系ニュース
今年もさまざまな両爬イベントが開催されました。会場を変えて大成功をした「ぶりくら市」のニュースも重要ですが、私的には
「プチレプ開催」
がトップニュースではないかと。
やはりかなりの認知をされ、成功を続けている「九州レプタイルフェスタ」から生まれた企画でしたので、もしかするとこれからも、このようなスピンオフ企画ともいえるようなイベントが生まれていくのかもしれないと予感されるようなイベントでした。