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ケニアサンドボアの飼育方法とは

 

 ケニアサンドボアの基本情報

学 名Eryx colubrinus別 名:ナイルサンドボア、ヒガシアフリカサンドボア、ケニアスナボアなど英 名:Kenyan Sand Boa, Egyptian sand boaなど分 布:アフリカ東部(エジプト、エチオピア、スーダン、エリトリア、ケニア、リビア、チャド、ニジェール、タンザニア、ソマリア)、アラビア半島西部(イエメン)全 長:オス平均45cm 最大60cm メス平均70cm 最大90cm

小型で美しく、人気のあるアフリカのボアです。

やや分類が混沌としていますが、現在もっとも一般的なのが亜種を考えずにスナボア属としてEryx colubrinus とする考え方ですが、別属としてGongylophis colubrinus としてラフスケールサンドボアG. conicus とサハラサンドボアG. muelleri とする場合があります。

一般的にはオレンジ色から黄色の地色に不規則な形の大きな暗褐色の斑紋が並んでいて、腹部は白っぽいというカラーリングです。体型は太短く、首の部分もくびれていません。また尾も非常に短いです。アルビノや赤が抜けたアネリスティックスなどの色彩変異の個体もよく知られています。

やや乾燥した地域の砂地や草原の土の中で生活をしていて、主に夜行性です。一般に、砂の中に潜って陸上を歩く小型の齧歯類やトカゲなどを待ち伏せして襲って食べています。ただし、自ら齧歯類の巣などに入って餌を探すこともあるようです。幼体は昆虫を食べていた記録もあるようです。

胎生で20cmほどの大きさの幼体を3-21頭ほど出産します。

小型で個性的なボアで、人気も高い種類です。ほぼ完全にCB化が軌道に乗っているようで、流通するのはCB個体です。またアルビノ等の色彩変異個体もコンスタントに流通しています。ただし、あまり国内では積極的に繁殖されているわけではないようで、あまり数は多くなく、思ったよりは安価ではありません。

小型で飼育もしやすく繁殖まで狙えるという点では、初級者向けのヘビと言えます。

前から、私もぜひ飼育をして、有名な「砂の中から『がばぁっ!』と餌を襲う」というのを見てみたいんですが。CITES(ワシントン条約)の付属書II類掲載種

赤っ恥をかかない程度の知識
  • 東アフリカに分布
  • 最大でも70cmほどの小型のヘビ
  • 現在は亜種はない、ということで落ち着いている
  • 胎生
  • 飼育は比較的容易
 

ケニアサンドボアの飼育方法

飼育の基本情報
≪飼育容器≫    
サイズに合わせてプラケース・衣装ケース・爬虫類専用ケースなどを使う。地表性なので高さは必要ない。大きさはよく言われるようにヘビがとぐろを巻いたときの3倍程度以上の床面積があればよい

≪温度≫    
昼はホットスポットを32℃くらいにし、その他の場所は最低26℃程度に。夜間は23~28℃程度に保温する。

≪照明≫    
ホットスポットのみ

≪床材≫    
必ずしも砂でなくて良い。ウッドシェイブなどを利用できる。またシェルターを設置すればキッチンペーパーなどでも良い。床材を敷く場合は5-10cm程度の厚さに敷く。

≪容器内レイアウト≫    
シェルター、水容器、流木などを設置

≪餌≫    
大きさに合わせたマウス。冷凍を解凍したものでよい。

≪基本的な世話≫    
  • 水容器から水がこぼれないようにする。
  • 多湿にしない
  • 大きすぎる餌による吐き戻しに注意する
など

※「飼育の基本情報」は海外サイトおよび「大蛇世界(マリン企画)」「REPFILE VOL.04 ボア・パイソン(ピーシーズ)」を参考にしました。

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※ペットは、種類や体格(体重、サイズ、成長)などにより個体差があります。記事内容は全ての個体へ一様に当てはまるわけではありません。