たけのこの切り方3種類
たけのこの切り方とは?
たけのこの切り方1:輪切り・半月切り
根元の太くて固い部分をおいしく食べるための切り方のひとつで、主に煮物に使います。半月切りで作る土佐煮は、たけのこ料理の定番です。
1: たけのこの根元の部分を使います。根元を切り、これを横に置いて、端から好みの幅で切っていくのが輪切りです。
2: 半月切りにするときも、輪切り同様根元の部分を切り、これを縦に置いて半分に切ります。横に置いて端から好みの幅で切れば、半月切りです。
たけのこの切り方2:クシ型切り
穂先の形を利用して、三角形に切る切り方です。できあがりは本当のクシ(櫛)のような形になります。含め煮や若竹汁などで活躍する切り方です。
1: ゆでたたけのこの穂先から8cmくらいのところを切り、縦半分に切ります。
2: さらに縦半分に切ります。
3: 【2】のたけのこを、縦に2~3等分にします。
たけのこの切り方3:薄切り
たけのこご飯や炒め煮に活躍する切り方です。穂先は縦の薄切りに、真ん中は半月切りに、根元はいちょう切りに、たけのこの部分ごとの特性を活かした薄切りにします。
1: 穂先は縦半分に切り、切り口を下にして、端から好みの薄さに切ります。
2: 真ん中は、縦半分に切り、切り口を下にして端から好みの薄さに切ります。
3: 根元は、縦4等分にしたものをいちょう切りにします。
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