オマキトカゲの基本情報

オマキトカゲの基本情報・飼育方法

画像提供:DEM

オマキトカゲ
学 名Corucia zebrata 別 名:ソロモンオマキトカゲ英 名:Prehensile-Tailed Skink, Monkey-Tailed Skink, Solomon Island Skink分 布:ソロモン諸島(パプアニューギニア、ソロモン諸島)全長:最大80cm

ニューギニアの東にあるソロモン諸島に住む、世界最大のスキンクです。

オマキトカゲ属は本種の1属1種ですが、基亜種であるCorucia zebrata zebrata C. z. alfredschmidti (North Monkey skink)の2亜種に分けられています。North亜種は、国としてのソロモン諸島の北部にある、パプアニューギニアの領土であるブーゲンヴィラ島とブカ島に生息しています。二亜種の間の形態的な違いは、大きさと頭部の鱗の並び方程度で、特に全長はNorth亜種の方が大きくなるようです。またNorth亜種の方が黒い部分が多いとも言われています。

体色は緑色がかって、不明瞭な黒色のバンドが数本入ります。樹上性に適した形態をしていて、四肢の爪は発達して樹皮にしっかりとつかまることができます。名前からわかるように、枝に巻き付けるために尾は長く自在に動かすことができます。

ほぼ完全な樹上性で、地面に降りてくることは少ないようです。また夜行性で、昼間は樹洞などに隠れています。

食性は、ほぼ完全な植物食性で、飼育下ではポトスを好んで食べていて、サトイモ科の植物を好むようです。

胎生で6-8ヶ月の妊娠期間を経て、全長29cm(North亜種は37cm)程度の大きさの幼体を通常は1頭、まれに2-3頭を出産します。出産後半年から1年間ほどは親と一緒に行動をし、この時に親の糞を食べて植物を消化する能力を身につけると言われています。

異色のトカゲの代表と言えます。大きくて植物食、夜行性で胎生とかなり変わった生態が魅力です。

安価であるためか、なぜかショップ等では痩せてしまっていたり、肌がボロボロになっていたりする個体を多く見かけるので、損をしているトカゲとも言えます。

動きものんびりしていて、生態などを見ていると「爬虫類界のコアラ?」って感じなんですが。

ただし、比較的気が荒く、鋭い爪はもちろんですが、咬む力が強く大けがをすることもあるそうですから飼育の際は注意をしなくてはいけません。
 

赤っ恥をかかない程度の知識
  • ソロモン諸島のみに分布
  • スキンクの仲間では最大種
  • 動きはゆっくりだが気は荒い
  • 胎生
  • 植物食
 

オマキトカゲの飼育方法

飼育容器
大型で高さのあるケージが必要。鳥かごなどを使うと良い

温度
27-30℃程度が基本

照明
爬虫類用の紫外線灯やバスキングランプが必須。できれば直射日光で日光浴をさせる

床材
ヤシガラ土などを薄めに敷く

容器内レイアウト
太めの木の枝を配する。やや大きめの水入れを設置する。できればドリップ式に水を供給する


植物食。緑が強い大きめの葉野菜や各種の野菜、果実なども混ぜる。ポトスを非常に好む

基本的な世話
樹上性のトカゲの飼育方法に準ずる
  • 手に持つ時などは革手袋をする
  • 湿度不足だと脱皮不全になりやすいので、マメに霧吹きなどで湿度を上げる
※「飼育の基本情報」は「爬虫・両生類ビジュアルガイド トカゲ2(誠文堂新光社)」および海外サイトを参考にしました。

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