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サバンナダーツスキンク

サバンナダーツスキンク

学 名Acontias percivali別 名:アコンティアス英 名:Percival's legless lizard, Tanzanian legless lizard, Percival's Lance Skink 分 布:アフリカ南部(ナミビア、ボツワナ、ジンバブエ、南アフリカ、ケニヤ、アンゴラ、タンザニア体 長:全長20-26cm

四肢が完全に退化したミミズ型のスキンクです。

本種を代表としたアコンティアスAcontias 属は5-8種程度が知られていて、どの種も本種のようなミミズ型のトカゲです。

日本で流通するのは本種であり、以下の3亜種に分けられていることが多いのですが、この分類は混沌としています。

  • Acontias percivali percivali ・・・基亜種。ケニヤ南東部とタンザニア
  • A. p. occidentalis ・・・南アフリカのリンポポ州、ジンバブエ、ナミビア、アンゴラ
  • A. p. tasmani ・・・南アフリカの東ケープ州。ただしDNAの精査によると別種であるA. meleagris の亜種である可能性が高い
体色は写真の個体のように背面が濃灰褐色ですが体側から腹面にかけて黄色から赤褐色になります。吻端は丸くなっていてくびれているために、よく「イルカ顔」などと言われています。これも土に潜るために適した形態であると考えられます。尾は太短く先端も尖っていません。

やや乾燥した森林に生息しており、木の周りの軟らかい土や枯葉などが堆積した場所に潜って生活をしています。

ミミズなどの土壌生物を食べていますが、飼育下では昆虫を食います。特に甲虫の幼虫などイモムシ様の動きが遅い昆虫類を好むようです。

繁殖生態は胎生で1-5頭の幼体を出産します。

これまた自然下での生態に関する情報が少ない生き物でした。比較的美しいし、飼育自体もそれほど難しくはないようです。何よりも「変カワイイ」の代表みたいな生き物ですから、私たちのような変わり者好きのハートをガッチリと掴んで大人気のトカゲです。

赤っ恥をかかない程度の知識
  • 原産地はアフリカ南部
  • 2ないし3亜種に分けられているが流通するのがどの亜種かはよくわからない
  • アコンティアスとして入荷するのはほとんど本種
  • 胎生
  • 乾燥系
飼育の基本情報
飼育容器45cmクラス以上の水槽
温度適温は24-26℃前後。ホットスポットは30℃前後
照明紫外線灯やバスキングランプが必要
床材細かい砂漠の砂などを潜ることができるように厚めに敷く
容器内レイアウト水入れを設置する
昆虫食のでコオロギやミールワーム。カルシウム、ビタミンなどの添加剤は必須。動きが早いものは食べられないのでコオロギなども足を折る
基本的な世話地中性の乾燥系トカゲの飼育法
  • 海外サイトなどによると床材は30%程度の湿度が必要
  • 石などを設置する場合は下に潜って石につぶされないように砂を入れる前に石をケースの床面に置いてから砂を敷く
  • 海外サイトなど見るとバスキングはほとんどしないので照明は不要とか低い温度で飼育するなどの情報も見られる
  • 複数飼育は可能
など
※「飼育の基本情報」は「爬虫・両生類ビジュアルガイド トカゲ2(誠文堂新光社)」および海外サイトを参考にしました。


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※ペットは、種類や体格(体重、サイズ、成長)などにより個体差があります。記事内容は全ての個体へ一様に当てはまるわけではありません。