生体説明書と確認書
では、この「生体説明書」と「確認書」ですが、どうやって作成すれば良いんでしょうか。生体説明書は、こちらに例があります。(環境省のサイトより)
また確認書は複写式のものが市販されています。
が、実際には確認書は「販売者が保管していればいい(実は「確認書の保管義務」はない)」ので複写式のモノでなくても構いません。ちなみに私は生体の種名入りのものを自分で作成しました。
下に、私の作成した『生体説明書』と『確認書』を掲載しておきます。
コーンスネークの"生体説明書"クリックすると拡大画像が表示されます | 購入者が署名するの"確認書"クリックすると拡大画像が表示されます |
また、実はこの二つは「電子文書」でもいいことになっています。
つまり通販などの場合は「電子メール」のテキスト部分に「説明書」と「確認書」のフォーマットを作成しておいて、それを購入者に送り、購入者がメールを読んで、読んだことを確認したという「署名」をして返信するだけでもいいのです。
次のページに、電子メールを利用した『生体説明書』と『確認書』の実際をご紹介しましょう。