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| 撮影協力：小倉井筒屋ペットコーナー・不二屋(於：九州レプタイルフェスタ) | |
ヨツヅノカメレオン学 名：Chamaeleo quadricornis別 名：－英 名：Fore-Horned Chameleon、Chameroon Beareded Chameleon分 布：アフリカ中西部（カメルーン、ナイジェリア、赤道ギニアなど）全長：30cm 最大38cm |
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写真ではちょっとわかりにくいのですが、名前の通り吻端の4本の角が特徴的なカメレオンです。 4本の角以外にも喉元に並ぶ発達した棘状突起、背から尾の発達したクレストが特徴です。ただし角はオスのみの特徴です。基本的な体色は、写真のように鮮やかな黄緑色ですが、さらにオスは腹部側面に橙色の斑紋と頭部の円状鱗が青色になります。 分布域では1000m程度の高山に生息し、その環境は比較的冷涼で多湿です。メスは年に2～3回、1クラッチ当たり8～14個の卵を産卵します。卵は18～22℃で160～170日、23～25℃で120～130日程度をかけて孵化に至ります。 4本の角といい、背だけでなく尾まで高く張り出したクレストといい、カッコよさを集めたようなカメレオンです。しかし、生息環境の再現が非常に難しいためある程度のカメレオン飼育のスキル、というかエネルギーをかけることができる人にのみ飼育が許されるカメレオンと言えるでしょう。 CITES（ワシントン条約）の付属書II類掲載種 |
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| 飼育の基本情報 | |
| 飼育容器 | 大きいほどよい。側面をメッシュにしたガラス温室など。通気性と採光性に優れていること。 |
| 温度 | ホットスポット周辺は26℃前後でケージ内の低温部で20℃。夜間は18～20℃に下げるのが理想的。 |
| 照明 | 紫外線灯とバスキングランプ。 |
| 床材 | 特に必要はない |
| 容器内レイアウト | 様々な太さの木の枝などの掴まっていられるものを配する。シェルターとして葉の大きい観葉植物などを多めに入れる。水入れは水として認識できる工夫をして設置。 |
| 餌 | 昆虫食性。コオロギなど |
| 基本的な世話 | カメレオン一般の飼育に準ずる。さらに
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| ※「飼育の基本情報」は「Terra Pro Vol.1 カメレオンのすべて(ピーシーズ)」および海外サイトを参考にしました。 | |
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