残留農薬の危険・栄養吸収の低下?注意点をチェック

精製される前だから、汚れや石などの不純物も混じっている可能性あり。よく洗米してから炊きましょう。
前ページでも説明しましたが、玄米は精製される前の丸ごとの米。データによると約80%の残留農薬はヌカ部分に見られています。もちろん、洗米することでヌカは流れ落ちますが、できれば自然栽培、有機栽培されたもをを選びたいですね。

また、玄米の栄養成分であるフィチン酸は、抗ガン作用も期待されていますが、一方でカルシウム・リンなどのミネラル吸収を妨げます。「フィチン酸は機能性と『キレート作用』(※)によるミネラル吸収の阻害性という両面を持つため、この成分とうまく付き合っていく必要がある。」((財)日本食品分析センターから抜粋)と発表しています。そのため、玄米を食べる時には、カルシウムやミネラル豊富な海藻、野菜を積極的に摂ることが重要です。骨折中や、高齢者、育ち盛りのお子様の摂取には十分な注意が必要でしょう。
※【キレート作用とは】かにのハサミのように、金属や有害な物質をはさみこんで体外へ排出する作用のこと。

次に、玄米は消化に時間がかかるので、よく咀嚼(そしゃく)すること。どんなに噛んでも、表皮が口の中に残る・・・経験ありませんか?あの皮は消化されず、便となり出てきますが、その際胃腸の粘膜を傷つけることもあると、警告する専門家もいます。病後や療養中の方、胃腸の特に弱い方は摂取に注意が必要でしょう。

玄米と上手に付き合う!TPOに合わせた米選び

ガイドの場合、日常食を白米・雑穀米に、週末に玄米を摂る。というバランスを心がけています。また、白米は長期保存すると酸化し味が劣るため、貯蔵は玄米の状態にし、家庭用精米機で精米したての新鮮な白米を用意します。玄米が苦手な方、消化不良が気になるなら、白米と半々にしたり五分づき米にしてもOK。炊く際は、約4~5時間浸水させ発芽した状態にして炊くと「発芽玄米」になり、さらに消化しやすくなります。

このように、健康維持にはTPOに合わせたお米選びが必要不可欠だと言えます。過剰な栄養を摂ったとき・腸の掃除をしたい時には玄米、栄養をしっかり吸収・消化の良い食事をしたいなら白米、と両者のメリット・デメリットをおさえ上手に使い分けできるといですね。



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ヴィーガンレストラン「cafe8(カフェエイト)」安全で美味しい玄米を食べることができるレストラン

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※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。