ダイエット食品・サプリ/効果別・おすすめダイエットサプリ

サプリ活用でダイエット効果アップ !?(5ページ目)

不摂生の自覚があると、どうしても頼ってしまいたくなるサプリメント(栄養補助食品)。薬だというイメージがありますが、あくまでも食品。効果的な摂り方を知っておきましょう!

浅尾 貴子

執筆者:浅尾 貴子

食事ダイエットガイド

ビタミンとその他の効果

本当は食事で摂るのが理想ですよね。
ビタミン類とその他、最近良く目にする成分についてご紹介します!

■ビタミン
三大栄養素の代謝を正常に行うための調整役。貯蔵できる「脂溶性」と、過剰分が排泄されてしまう「水溶性」の2種類があります。

【脂溶性ビタミン】
  • ビタミンA

  • 肌をキレイにしたり視力の維持に役立ちます。

  • ビタミンD

  • カルシウムの代謝に関係があります。

  • ビタミンE

  • 老化防止に役立ち細胞や赤血球を正常に保ちます。

  • ビタミンK

  • 血液凝固に大切な役割があります。
【水溶性ビタミン】
  • ビタミンB1

  • 炭水化物の代謝に役立ちます。

  • ビタミンB2

  • タンパク質の成分、脂質、炭水化物の代謝に関係があります。

  • ナイアシン

  • 不足すると肌荒れや口舌炎、神経や胃腸に不調をきたすことがあります。

  • ビタミンB12

  • タンパク質などの代謝や合成に関係があります。

  • 葉酸

  • 細胞をつくる役割があります。

  • パントテン酸

  • 脂質、炭水化物、タンパク質の代謝に必要です。

  • ビタミンC

  • 体内のコラーゲンを作ったり、血管、歯、軟骨など組織をつくる働きがあります。ビタミンEの再利用やコレステロールの代謝にも効果があり鉄の吸収を良くする効果もあります。
■その他
  • コエンザイムQ10

  • 免疫細胞に作用して、強力な抗酸化作用があります。脂溶性ビタミン同様で、特にビタミンEより強力な抗酸化作用も。

  • 食物繊維

  • 便秘解消や美肌に効果があり、デトックスやダイエットに活躍。
    食べたものの腹持ちを良くしたり、良性の腸内細菌を増やします

  • コラーゲン

  • タンパク質の一種。組織や細胞をつなぐ役割や、傷口を早く治し細胞を増やし、皮膚の若返りや肌の保湿効果も。1日に2g以上摂ると良いとも言われています。

  • カテキン、カプサイシン、サイリウム、オオバコ、キトサン、ギムネマ、ガルシニア、サラシア

  • ダイエットに効果があるといわれる成分。排泄を促したり、吸収を阻害するといわれています。
理想的な食事が摂れない時は上手に利用したいサプリメント。自分にあったものを選んでみて下さいね。

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※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※ダイエットは個人の体質、また、誤った方法による実践に起因して体調不良を引き起こす場合があります。実践の際には、必ず自身の体質及び健康状態を十分に考慮したうえで、正しい方法でおこなってください。また、全ての方への有効性を保証するものではありません。

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