夜のお勤めは
めちゃくちゃハードだった
この部屋で禅武道の練習をします |
かなり年配の女性もがんばっていた |
朝のお勤めは坐禅もあった
翌朝も、お約束どおりに、三時ごろからお坊さんが木魚を叩いて境内を歩きまわり、文字通り叩き起こされます。眠い目をこすりこすりお堂に行って、朝のお勤めに参加。坐禅に似た瞑想もしますが、日本の禅寺の坐禅と違って、姿勢が悪くとも、叩かれたりはしません。その後、例のお作法にのっとった朝食をいただき、お茶会などもあります。禅武道の修業をしている人々は、一番上にあるお堂の前で、早朝稽古をします。わたしの写真技術ではうまく撮れませんでしたが、宙に飛び上がる瞬間などもある、なかなか見事なものでした。まるで、昔のジャッキー・チェンの映画を見ているみたいでしたよ。
有段者による早朝練習。なかなかキマっていてかっこいい |
骨窟寺に行く方法
早朝練習のために集まった有段者たち。まるで映画の一シーンのようでした |
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韓国語ですが、「Temple Stay」というところをクリックすると、一部、日本語の説明もあります。ちょっと読みにくいですが、概要はわかるかな? 個人で行く場合の料金は、3食付で、1泊40ドルです。
●これまでの、韓国のお寺関係の記事はこちらです。
■宿坊に泊まる韓国旅、世界遺産海印寺 前編
韓国のお寺と日本のお寺の大きな違いを知りたい方は、まずこちらをお読みください。
■宿坊に泊まる韓国旅 世界遺産海印寺 後編
海印寺でのテンプルスティの様子と海印寺が誇る文化財については、こちらをごらんください。
●韓国のテンプルスティの公式サイト(英語)はこちらです。
泊まるだけでなく、独特の文化を体験できる寺もあります。
●次のページでは今回の韓国旅で訪問した他のお寺の美しい紅葉風景をお楽しみください。韓国の紅葉は、日本より一ヶ月ほど早く、10月下旬から11月上旬が見ごろのようでした。