見所満載の城下町
川越を探検しよう
川越の象徴、時の鐘の塔がある風景 |
●小江戸川越探検その1 お笑い羅漢編
●小江戸川越探検その2 ご利益散歩編(9月15日アップ予定)
重厚な蔵造りの建物が並ぶ川越タウンを探検しましょう |
パート1
喜多院で遊ぼう
喜多院の多宝塔は、風格ある江戸建築です |
天海僧正は、108歳まで生きたという伝説のお坊さん。徳川家康や家光の影のブレーンとして力を振るい、江戸の都市計画を裏で牛耳った人です。そのため、この喜多院と江戸の町とは深いかかわりがあります。川越が小江戸と呼ばれるのには、単に古い町並みが残っているからというだけでなく、そのような深い歴史的意味もあります。
喜多院には、仏像マニア必見の石仏も大量にあります |
また、こちらの寺は、五百羅漢と呼ばれる石仏の宝庫としても知られています。日本では、仏像と言ったら木製のものを思い浮かべますが、実は、石仏にもなかなかよいものがあり、詳しく見ていくと、なかかな楽しいものです。
次のページでは、喜多院の最大の見どころである、オモシロ羅漢像の写真を撮りまくります。