「英語だと思ったら、和製語だった!」 私たちが普段使っているカタカナ語は和製語がいっぱい。外国料理の名前や洋風の飲み物・スイーツも和製語だらけで、そのままでは英語として通じません。勘違いで恥ずかしい思いをする前に、gooランキング「実は和製語だと知らなかった食べ物・飲み物ランキング」で正しい英語をチェックしましょう。

実は和製語だと知らなかった食べ物・飲み物ベスト10
10位:ソフトクリーム→【英】ice cream corn

ソフトクリーム
ソフトクリームはイギリス生まれ。原価を抑えるために空気をたくさん混ぜたため、ふんわりやわらかに。画像提供 (c)ぱんだぱん
うずまき状のフォルムとなめらかな食感でおなじみのソフトクリーム。アイスクリームとは別モノ! と主張するソフトクリーム派もいるかもしれませんが、英語ではどちらも「ice cream corn」になります。アイスクリームよりやわらかいことを強調したいなら「soft serve ice cream」と言うこともできます。

アイスクリームをよく「アイス」と省略しますが、「ice=氷」になってしまいますので要注意。また、「アイスキャンディー」は「popsicle(アメリカ)」や「ice lolly(イギリス)」と呼ぶのが一般的です。

9位:コロッケ→【仏】croquette

コロッケはフランス料理のcroquetteが元になっています。「フランス語」ガイドの越智さんによると、フランス語辞書の定義ではcroquetteは「(手でこねたひき肉や魚のすり身でできた)小さなボール状のものに、小麦粉をまぶし油であげたもの」となっていて、魚でできたものが多いようです。どうも日本の「コロッケ」とは随分違う感じ。

オランダの「クロケット」という料理がコロッケの元祖という説も。YouTubeに投稿された「クロケット(Kroket)」のビデオを見ると、円筒形で日本のクリームコロッケに似ています。

いずれにせよ、日本のコロッケは独自の進化を遂げているので、ルーツにこだわる必要はないと思います。無理に一言で言おうとせず、「a deep-fried dish made with mashed potato and ground beef...(揚げものの一種で、マッシュポテトとひき肉でできていて……)」のように説明するとよいでしょう。

8位:ロールキャベツ→【英】cabbage roll

ロールキャベツ
洋風煮込み料理の代表「ロールキャベツ」。画像をクリックするとレシピに飛びます。画像提供「ホームメイドクッキング
巻いたもの自体が「roll」なので、「cabbage roll」が正しい英語。同じく巻モノでは「春巻=spring roll」です。

「詰める」という意味の動詞 stuff を使って「stuffed cabbage」と呼ぶこともできます。肉詰めピーマンのことを「スタッフドピーマン」と呼びますが、ピーマンは英語で「pepper」。つまり「スタッフドピーマン」も和製語。正しくは「stuffed peppers」になります。ややこしや~!

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