ハワイを訪れる外国人の10人に1人は日本人。GWやお盆は日本人だらけです。 |
日本人にとって身近な外国と言えばハワイ。海に自然にショッピング。ロコ(現地の人)との触れ合いや世界各国の美味しい料理。短い滞在期間でも、誰と一緒でも、様々な楽しみ方ができるところが魅力ですね。
ハワイはどこも日本語が通じるイメージがありますが、それはワイキキだけの話。少し足を伸ばせば、そこはアメリカ。ロコに人気のスポットに行けば、英語がしゃべれなければ楽しめません。
ハワイの人たちは観光客に慣れていて、つたない英語でも親切に接してくれます。日頃の勉強の成果を試す絶好のチャンスです。思い切って英語でのコミュニケーションに挑戦してみましょう。
そこで、ハワイに行くならぜひ持って行きたい英語本をご紹介します。
旅をシミュレーションしながら、英語フレーズを予習
ハワイを何度も訪れている著者が、ワイキキだけでは体験できないハワイの「アメリカ感」を伝えるべくまとめた英語本。 |
4日間のハワイ旅行を31シーンに分け、各シーンでの典型的なやりとりが紹介されています。登場するホテルやお店はすべて現地に実際にあるものばかり。旅のガイドブックとしても使えます。
自力の旅アレンジこそ、最高の英語レッスン
この本を参考にすれば、ハワイ旅行で必要なたいていのことは英語で自力でできるようになっています。パック旅行なら海外でも日本語で事足りますが、あえて自力で英語でやってみるのは非常に良い英語レッスンになります。実際に使った英語は忘れません。「通じた!」という感動は大きな自信につながります。自分でアレンジすれば手数料もかからず、旅行費が節約できるのも魅力ですね。パック旅行でも、自由行動の日については自分でプランが立てられます。勉強と思ってできるだけ自力でやってみましょう。
旅行で使う表現はパターン化しているので、思う程難しくありません。この本で予習すれば、あなたもハワイでこんなことができるようになりますよ。
- 空港でレンタカーを借りる
- プリペイド携帯を購入する
- 有名レストランに予約を入れ、家族でディナーを楽しむ
- ホテルのフロントに電話して、エアコンの不調やシャワーの故障について問い合わせる
- アラモアナショッピングセンターでトロリーバスに乗る
- ABCストアでショッピングしたり、デパートで洋服を選ぶ
- ビーチでシュノーケリングセットを借りる
- ロコに人気のレストランでランチを食べる