cooking
みんなでワイワイ料理すると、交流がぐっと深まります。ごく普通の家庭料理の方が案外喜ばれるもの。
英語を学んでいると、国際交流パーティなどで、外国人と一緒にクッキングする機会は意外とあるもの。一品ずつ持ち寄る、カジュアルなポットラック形式のパーティもよくあります。そんな時、「いかにも」という和食ではなく、普段食べなれた家庭料理で、おいしいものが持参できたらステキですよね。しかも、レシピをさらっと英語で説明できたら、ちょっとカッコいいと思いませんか?

ありきたりなメニューでなくて、おいしくて、英語で手順も説明できて……そんな望みをかなえてくれる料理本があります! 欧米で出版された栗原はるみさんのクッキングブックです。今回はこの本と、英語で作る日本家庭料理について、ご紹介していきましょう。

【CONTENTS】
Page1:英語で日本の家庭料理・『Harumi's Japanese Cooking』
Page2:日本の調理法・英語表現 用語集で楽勝! 食材説明
Page3:みんなの好きなメニュー、英語でどう表現する?


英語で日本の家庭料理・『Harumi's Japanese Cooking』

Harumi's Japanese Cooking
秋に創刊された季刊誌『haru_mi』も好評の栗原はるみさん。海外からの注目度が上がるにつれ、ご自身の英語にも積極的な様子です。
栗原はるみさんの『Harumi's Japanese Cooking』が2004年グルマン・クックブック・アワードで大賞に輝き、日本の家庭料理が世界に紹介されたことは、同じ日本人として嬉しいですね。

日本料理を紹介する本は海外にたくさんありますが、懐石料理など、プロの料理人向けのものがほとんどで、普通の家庭料理を紹介した本は今まであまりなかったようです。この本は、日本のいまどきのリアルな食卓そのもの。イタリアン風にアレンジされたメニューなども載っています。

ファンが喜ぶツボもしっかり押さえられています。練り胡麻入り味噌汁や、ニンジンとツナのサラダなど、おなじみのメニューが紹介されていたり、見たことのあるお皿が使われていたり……。「世界の栗原はるみ」になっても、いつもの飾らなさは健在です。巻き寿司や手ごね寿司などのおもてなし料理も紹介されているので、ホームパーティで、外国人のお客さまと一緒にお料理するのにぴったりですね!

栗原さんらしく、野菜・豆腐・魚……とヘルシーな食材が使われています。する、ほぐす、たたく、さらす、野菜を千切りにする、豆腐の水切りをする……健康的な和食作りに欠かせない、これらの調理用語は英語でどう表現されているのでしょうか?

次ページによく使いそうな調理表現をリストアップしました。