極上モール泉の温泉銭湯を終日堪能!
気付いたら、もう夜中。慌てて風呂場に行くと、男湯は清掃が終わって消灯されていました。宿泊者の特権とはいえ、消灯している温泉銭湯を点灯して湯に浸かるというのは、なかなか違和感、抵抗感がありました。引き続き女湯を清掃しているらしく、女湯は電気が点いていたので、念のため係りの方に声を掛けてから、点灯させて浸かりました。湯船の片方は、まだ湯が十分に溜まっていませんでしたが、それも一番風呂の証明ですから、温泉好きなら歓迎すべきことでしょう。
この日の宿泊客は、私達以外にもう一組だけでした。その方々は、明らかにビジネス客と分かるグループで、派手に宴会をしていたかと思えば、終了後は翌日の仕事に備えて寝てしまったようで、夜中の風呂場は貸切状態でした。
日本屈指のモール泉の温泉銭湯である鶴丸温泉の浴場を、一晩中貸切状態で堪能出来るとは、温泉好きとしてこれ以上の贅沢は無いと確信しました。
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