世界遺産化で再ブレイク必至! 天国にいちばん近い島「ニューカレドニア」(フランス)
ウベア島と橋でつながっているムリ島の美しいビーチ。非常に遠浅で、透明度も極めて高い。ニューカレドニアでは、ダイビングでサンゴはもちろんマンタやジュゴンが見れるほか、鍾乳洞など地形ダイブも非常に盛ん。 |
ニューカレドニアはフランスの海外領土で、オーストラリアの東1,200kmに位置するメラネシアの島。もともとオーストラリアと同じゴンドワナ大陸の一部だったが、約1億年前にオーストラリアと、5,000万年前にニュージーランドと分かれた島なのだ。
本島=グランド・テルと周囲の島々を取り巻くニューカレドニア・バリア・リーフは長さ1,500kmにも及び、ゴンドワナ時代の名残りを残す固有種や、サンゴ礁に暮らす極めて多種の動植物、それらを支える豊かな生態系を特徴としている。
憧れの水上コテージ。 |
オススメはなんといってもウベア島! 『天国にいちばん近い島』のまさに舞台となった、永遠の楽園を思わせる白砂の島だ。世界遺産に登録されたラグーンのうち、もっともツアーが多いのがイル・デ・パンとこの島だろう。
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