新たに危機遺産リストに記載された世界遺産、および解除された世界遺産
その数が減り続けているというガラパゴス諸島の固有種、ガラパゴスオットセイ。 |
■新たに危機遺産リストに記載された世界遺産
- ガラパゴス諸島(エクアドル)
- ニオコロ・コバ国立公園(セネガル)
- 都市遺跡サーマッラー(イラク)
- エヴァーグレーズ国立公園(アメリカ)
- リオ・プラタノ生物圏保護区(ホンデュラス)
- アボメイの王宮群(ベナン)
- カトマンズの谷(ネパール)
また、橋の建設計画が進んでいるドレスデン・エルベ渓谷(ドイツ)については世界遺産からの抹消も示唆されていたが、今回は危機遺産リスト掲載継続にとどまった。
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狙いは加害者のナチスの名前を入れること。これによりポーランドが被害者であることが明確化されるという。
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