受験生(中学生)に携帯電話は必要か?
受験生(中学生)に携帯電話は必要か?
子どもが犯罪に巻き込まれたというニュースが報道されるたびに、「防犯のためにも子どもに携帯電話を持たせた方が良いのかな?」と思いますね。

その一方で、出会い系サイトにからんだ事件や学校裏サイトにまつわるトラブルが報道されるたびに、「やっぱり子どもに携帯電話を持たせるのは良くないのかな……」とも思ったりします。

今回は、「受験生(中学生)に携帯電話は必要か?」を検証してみました。

中学生の約半数が携帯電話を所持

まず、子どもたち(小学生~高校生)はどれくらいの割合で携帯電話を持っているのでしょうか。地域によって実態は少し異なりますが、おおよそ次の通りのようです。

■携帯電話を所持する割合
  • 小学生…12.6%~29.4%
  • 中学生…33.2%~63.0%
  • 高校生…91.3%~93.9%

(「第1回子ども生活実態基本調査報告書(2005)」Benesse教育研究開発センターより)

中学生では約半数、高校生では9割以上が携帯電話を所持しているようです。

便利な携帯電話も良いことばかりではない!

2007年に京都市教育委員会が行った調査では、「携帯メールで悪口を受けた中学生が24%にものぼる」という結果が出ています。

中学生の約6割がブログや電子掲示板を日常的に見ていて、中には「ブログなどで心を傷つけるような書き込みをされた」と回答している中学生もいることがわかりました。

そのほか、
  • 「メールで知り合った人と会ったことがある」……13%(中学生)
  • 「やることがなくなるとすぐに携帯電話を見る」……60%(中学生)
  • 「電話やメールがこないと寂しくなる」……約20%(中・高生)

という結果が出ています。

「何かあったときにすぐ連絡が取れるから安心」といった理由で、安易に子どもに携帯電話を持たせるのは善し悪しのようです。

>>次は、携帯電話を持つ子は勉強しない?>>