トマトの種類と時期について

トマトは大きさで分類すると、大玉、中玉、小玉があります。また、色で分類すると生食向けの桃色、調理向けの赤色、黄色があります。ここでは、国内で食べられている主なトマトの種類を紹介します。

桃太郎
トマトの中でも、特に食べられている品種です。
桃太郎: 生食用の桃色トマトの代表で、私たちが食べているトマトと言えば、この桃太郎です。甘みと適度な酸味があり、完熟すると真っ赤に染まるトマトです。


ファースト
おしりのところが、ツンととがっています。
ファースト: 果実の先がツンととがった形で、トマトを切ったときに現れる、ドロリとしたゼリー質が少ないトマトです。果肉がしっかりとしていて、固く、甘みがあります。年明けから4月にかけて作られる、冬トマトのひとつです。


ミニトマト
料理の彩りや、お弁当にも大活躍のトマトです。
ミニトマト: 果実の大きさが2~3cmと小さいトマトです。赤いものが主流ですが、その他に黄色やオレンジなどのものもあります。つる付きのものなども出回っていて、洗うだけで食べることのできるお手軽さがあります。実は、ビタミンやリコピンなど有用な栄養素が中玉トマトより多く含まれています。

その他:
  • フルーツトマト: 水をやらずに育てることで、糖度を高めた(糖度8以上)トマトのことをフルーツトマトと言います。大変甘く、フルーツ感覚で食べることができるので、甘さを活かしたメニューでいただきたいトマトです。
  • グリーンハート: 一見、完熟していないトマトに見えますが、果肉も皮もきれいなエメラルドグリーンのトマトです。新野菜のひとつで、夏になるとデパートなどの野菜売り場で買うことができます。果肉が固く、実が引き締まっているトマトで、酸味があります。有名なレシピに、「フライド・グリーン・トマト」がありますが、これは、スライスしたものに衣をつけてたっぷりの油で揚げたものです。その他、ピクルスやマリネにも、おすすめです。
  • 調理用トマト: 甘みが少なく、酸味のある赤色トマトの一種です。加熱すると、甘みとうまみが引き立つタイプのトマトです。果肉がしっかりとしているので、煮込みなどにしても崩れにくいのが特徴です。有名なものに、サンマルツァーノがあります。
  • ドライトマト: サンマルツァーノなどの調理用トマトをじっくりと乾燥させたもので、酸味と旨みがギュッと凝縮されています。かなりしょっぱいので、そのまま食べても大丈夫なくらい、ぬるま湯で塩抜きしてから食べます。パスタやサラダなどに使うと、いつもと違ったコクのある一品に仕上がります。


トマトの保存方法

トマトの保存
ビニール袋に入れて、保存します。
  • 完熟していないトマトは低温に弱いので、緑色の部分が少しでもあるようなら、常温で追熟させます。
  • 完熟した真っ赤なトマトは、ビニール袋に入れるか、ラップをして、冷蔵庫の野菜室で保存します。


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