ラミウム
シソ科 多年草
ほふく性の植物で、環境が合えば、どんどん増えて地面を覆っていき、グランドカバープランツとして便利な植物です。常緑なので、冬場、さびしくなってしまうところなどにおススメです。春のはじめの頃に花を咲かせます。
リュウノヒゲ(斑入り)
ユリ科 多年草
日本庭園の下草として、よく使われているリュウノヒゲ(ジャノヒゲ)の斑入り種です。常緑で、日向にも日陰にも強い品種で、環境が合えば、ランナーで増え、やがては絨毯状に広がっていきます。斑入りの品種はまだ珍しいので、若干高価ですが、もし、使うのであれば、2~3株ではなく、ある一角に一面、ビッシリと植えるようにすると、その良さが引き立ちます。
ブルンネラ ‘ジャックフロスト’
ユキノシタ科 宿根草
白斑の植物の中で、ガイドが最も美しいと思うのが、この、ブルンネラの‘ジャックフロスト’という品種です。英国王立園芸協会の「ガーデンメリット」というという賞をはじめ、数々の賞を受賞していることからも、世界中の多くの人々が「美しい」と感じているということがわかります。適度な水はけをもった肥沃な土であれば、大きな株に生長していきます。ガーデンを高貴に彩ってくれる、素晴らしい品種です。
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