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キャンドルホルダーが正月飾りに変身?!

クリスマスのために作った、キャンドルホルダーの一部の花材を差し替えるだけで、お正月飾りに変身してしまう、簡単なアレンジメントを紹介します。

小島 理恵

執筆者:小島 理恵

家庭菜園ガイド

クリスマスのために作ったキャンドルホルダー、クリスマスが終わったからといって、すぐに捨ててしまうのは、もったいないですね。松ぼっくりやウーリーブッシュなど、日持ちの良い花材は、涼しい玄関などに置いておけば、お正月の三が日くらいまでは、なんとかもってくれそうです。
30分でできるきキャンドルホルダー
クリスマスを彩っていたキャンドルホルダー。

そこで、一部の花材を差し替えるだけで、お正月飾りに変身してしまう、簡単なアレンジメントを紹介します。

まずはこちらをチェック! キャンドルホルダーの作り方。
30分で作るX’masキャンドルホルダー

お正月飾りに変身させる方法

材料
まず、お正月らしさを演出してくれる花材を用意します。
材料
  • ハボタン(切花用の小ぶりのもの)
  • アランダ(オレンジ色の洋ラン)
  • トルコキキョウ


ハボタン以外の材料については、お正月らしい華やかなものであれば、何でもOKです。例えば、「オンシジュウム」や「デンファレ」というランを使ったり、トルコキキョウの代わりに、ビビットな色の「アルストロメリア」などを使っても素敵です。

必要なもの以外抜く
1.松ぼっくりとウーリーブッシュ以外の花材をすべて抜き取ります。

キャンドルホルダーを作っていない方は、花器に吸水性フォームをセットし、あらかじめワイヤーを絡ませておいた松ぼっくりと、短く切り分けたウーリーブッシュを写真のように挿します。

ハボタンを挿す
2.立派な玄関に置いてある門松をイメージして、正面にハボタンを挿します。


ランの切り方
3.次に、アランダという洋ランをアレンジするのですが、そのままでは、この花器に対して長すぎるので、このように枝分かれした部分で、切り分けます。このとき、均等に分けようとせずに、全体の長さの3対2になるくらいの比率で切り分けると、アレンジに動きが出て、バランスもとりやすくなります。


完成
4.ハボタンの後ろに、アランダとトルコキキョウをバランスよく挿したら、完成です。


背後に金屏風を添えて玄関やサイドボードに飾れば、クリスマスからお正月へ、気分もぐっと盛り上がりそうです。
画像の代替テキスト
お正月バージョンに変身したアレンジメント。


【関連ガイド記事】
・キャンドルホルダーの作り方はこちら。
30分で作るX’masキャンドルホルダー

・簡単にできるお正月のアレンジメントは、こちらでも紹介しています。
姑にデキル嫁といわせる正月飾り

・アレンジメントだけでなくしめ飾りにも挑戦!というかたは、こちら。
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※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。

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