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かぼちゃとドライフラワーのアレンジメント(2ページ目)

「ハロウィーンといえばかぼちゃ」ということで、この季節、お花屋さんの店頭には、様々なオモチャかぼちゃが並びます。そのかぼちゃを器にして、今回は、長く楽しめるドライフラワーで、アレンジメントを作ります。

小島 理恵

執筆者:小島 理恵

家庭菜園ガイド


かぼちゃとドライフラワーのアレンジメントの作り方

材料
1.材料
  • かぼちゃ(直径10cm~15cm位のものが扱いやすい)
  • ドライフラワー用フローラルフォーム
  • ドライフラワー5種類(右上から)フィジア・ルリ玉アザミ・ビリーボタン・ポアプランツ・アンモビューム



くり抜く
2.かぼちゃの上1/4程度の部分で切って、中をくり抜く。
このとき、もわもわとした種の部分だけでなく、硬い部分も、凹凸を取るように少し削り取っておくと、フローラルフォームをセットしやすくなります。

フローラフォームをかくす
3.フローラルフォームをセットしたら、それを隠すように、細かい花材で縁を埋めていく。
ここでは、「こんなに短く切っていいの?」というくらい、思い切って花材を短く切って使うのがポイント。写真のように、花の根元がフローラルフォームにぴったりと埋まってしまうくらいの感覚で挿していきます。

それから、忘れてならないのが、アレンジメントの基本「中心に向かって、放射線状に挿す」ということ。アレンジメントの中心の1本だけは垂直に挿すことになりますが、それ以外のものは少しずつ角度を変えて、斜めに挿してあるのが写真でわかりますか?

枝ものの切り方
また、葉の細かい枝ものは、このように、5cm程度に切り分けて、下の葉を1~2枚とって挿す部分を作り、使います。

フォルムを決める
4.フォルムを決める。
小さめの花を使って、アレンジメント全体のフォルムを決めます。今回は、まるく、こんもりとしたアレンジメントを作るので、一番高いところで、かぼちゃの高さの約2倍、両サイドは、かぼちゃの幅よりも、ほとんどはみ出さない程度に設定し、全体の大きさを決めてしまいます。

フォーカルポイントをつくる
5.フォーカルポイントをつくる。
フォーカルポイントとは、文字通り「焦点」のこと。一番きれいな花を、一番見せたい中心部分に挿し、あとは、その花を引き立てるようにバランスを考えながら挿していきます。

完成

完成。

次のページではドライフラワーを選ぶ際のポイントを紹介。
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