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かぼちゃとドライフラワーのアレンジメント

「ハロウィーンといえばかぼちゃ」ということで、この季節、お花屋さんの店頭には、様々なオモチャかぼちゃが並びます。そのかぼちゃを器にして、今回は、長く楽しめるドライフラワーで、アレンジメントを作ります。

小島 理恵

執筆者:小島 理恵

家庭菜園ガイド

おもちゃかぼちゃ
ハロウィーンが近くなると、お花屋さんの店頭に並ぶおもちゃかぼちゃ
「ハロウィーンといえばかぼちゃ」ということで、この季節、お花屋さんの店頭には、大小様々なオモチャかぼちゃが並びます。黄色やオレンジなど、食べるかぼちゃよりも、形や色がかわいいものが多いので、そのかぼちゃを器にして、アレンジメントを作ります。

通常、生花で作るアレンジメントは、長くても1週間程度しかもたないですが、今回は、ドライフラワーで作るので、長い期間、楽しむことができます。ただし、かぼちゃだけは生のものを使うので、かぼちゃのカビには気をつけてください。

ドライフラワー用のフローラルフォームを使う。

ドライフラワー用のフローラルフォーム
フローラルフォームのセットのしかたは、生花用のものと基本的に同じです。
生花をアレンジメントする際に使う、吸水性フォーム(フローラルフォーム)には、ドライフラワー用・フェイクフラワー用など、用途に合わせて素材を変え、それぞれの花が活けやすいように、種類ごとに作られています。ドライフラワー用のなかでも、ハードタイプ・ソフトタイプなど、使用する花材の茎の硬さ別に2~3種類発売されていますが、今回は、細くてやわらかい茎の花材が多いので、買い求める際は、ソフトタイプを選ぶと良いでしょう。
使い方は、「水を含ませない」ということ以外は、吸水性フォームを使いこなす
ときと同じで、器にぴったりとはまる大きさに切って、器より若干はみ出させるようにセットし、アレンジしていきます。


生のかぼちゃはお花屋さんで、ドライフラワーは専門店で。

ドライフラワーは、通常、生花店ではあまり売られていません。東急ハンズやユザワ屋のようなクラフト材料を扱っているお店やドライフラワーの専門店で購入します。また、そのようなお店では、ドライフラワー用のフローラルフォームも扱っていると思いますので、ドライフラワーと一緒に購入します。

また、かぼちゃは生ものなので、こういったクラフト関係のお店ではなく、お花屋さんで扱っています。もちろん、八百屋さんでかわいい形のかぼちゃを見つけたら、それを使っても構いません。

材料が集まったら、早速、作り始めましょう。
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