アイビーが増えすぎて困る!伸ばしすぎはよくない?
アイビーの伸びすぎには気をつけよう
一般的にアイビーは、5月頃~10月頃までが生育の旺盛な期間。みなさんのお宅でも、かなり、元気良く育っていることでしょう。でも、このままの伸ばし続けると、様々な問題が出てくるのです。
<目次>
アイビーを伸ばしすぎると……
伸ばしすぎて、葉が極度に小さくなったり、先端が枯れはじめたりしているアイビー。
になっていた経験はありませんか?
つるの先端が枯れてしまったり、中ほどについている葉が、通常の葉より、すごく小さくなってしまったりしている様子が、わかると思います。
これは、つるが長くなりすぎてしまったために、先端まで水分や養分が行き届かなくなってしまったことが原因です。こうなってしまったら、まず「切り戻す」こと。
元気な部分以外はバッサリと切る。 |
アイビーが元気なうちにカットしましょう
でも、アイビーは、先の写真のようになる前に、元気なうちにカットしてあげるのが一番。それは、・適度な長さに保つことで、水分・養分を植物の隅々まで行き渡らせることができる。
・定期的に新しい芽を出させて常に新鮮な状態を保つことができる。
・元気なうちにカットした枝は、一輪挿しや挿し木などにして、2度楽しむことができる。
などの理由があるからです。
つるが長すぎてバランスが悪くなってしまったアイビー
アイビーの茎の分かれ目の部分でカット
アイビーのバランスを考えながらのカット
カットしたアイビーの枝は一輪挿しで!観葉植物を楽しもう
カットしたアイビーの枝はかわいい空き瓶などに挿して、テーブルに。
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