吸水性フォームとは?
吸水性フォームを使いこなしてアレンジメントの達人に |
適度な硬さで、水をたっぷりと含むので、花を簡単に固定し、水を与えることができます。
花瓶やグラスに花を活けるのが苦手という方でも、これを使うと、意外と簡単にアレンジメントを作ることができます。また、ハート型やドーナツ型のものが売られていたり、ナイフで簡単に形を作ることができるので、使いこなせるようになると、アレンジメントの幅も広がります。
使い方は、水を含ませて切るだけです。ただ、使い方を間違えると、花に水が行き渡らないなんてこともありますので、しっかりと使い方をマスターしましょう。
吸水性フォームに水を含ませる
ブロック状の吸水性フォーム |
- 通常のアレンジメントには、このようなブロック状のものを使います。
標準的なサイズは、縦11cm・横23cm・高さ8cmです。
- 吸水性フォームは、一度、水を吸わせて乾いたものは使えなくなってしまうので、必要な大きさに切って使用します。
- たっぷりと水をはったバケツなどにそっと浮かせます。
- 水を含んで、自然に沈んでいくのを待ちます。
このとき、手で押さえたりして無理やり水に沈めると、中まで水を含むことができません。急いでいても、じっと待つことがポイントです。
それでは次のページで器にセットしていきましょう。