では、今年は何を贈る?
「相場の金額がわからない」「毎年迷っても、結局定番に」「全員に同じ品になってしまう」……etc. 毎年悩みますね。■気になる金額は?
だいたいお中元の1~2割増で、5千円~1万円程度が主流のようです。
■品選びのキーポイント
相手の方の好み、家族構成、年齢、季節などを十分考慮して、お一人お一人に選ぶ…… これが理想ですね。先方様の喜ぶ姿を思い浮かべて!
<ココがお歳暮上級ポイント!>
せっかくお贈りするなら、身体に良いものを選びたいですね。! |
- ロハス、マクロビオティック……etc. お身体を気遣う方も多いので、相手の健康を考えてさし上げるのも、心が伝わります。お若い方からご年配の方まで、あなたの心遣いをきっと喜んで下さるでしょう。
- これらはNG!
履物類は「踏みつける」、また時計や筆記用具は、「勤勉奨励」の意味があり、目上の方にはふさわしくないため、要注意です。
品物だけを贈らないで!
心を込めて選んだ品も、ただ送りっ放しでは、マナー美人とは言えません。■感謝の言葉を忘れないで
品物だけ届いても、先方の方も困ってしまいます。必ず手紙を添えるか、別にお送りするのが礼儀です。やむをえない場合は電話でも。
■手紙を添えるなら、これだけは書きたい
手紙には、季節の挨拶、相手のお身体への気遣い、一年間お世話になったお礼、心ばかりの品をお贈りする旨、ご家族に対する心遣い、を丁寧に書きましょう。
<ココがお歳暮上級ポイント!>
親しい間柄の方へなら、THANK YOU CARD も洗練された印象に! |
- 代筆する場合は、本人の名前の左側にやや小さく「代」と書き、その下に代筆者の名前を書き入れます。
- ご主人の代筆の場合は、「内」と書き、下にご自分の名前を。
- 特に目上の方でなく、親しい方へなら「THANK YOU CARD」もオススメです。