うるおい成分の流出を防ぐすすぎ方
ここまで肌に極力負担をかけないように汚れを落としてきました。最後のすすぎは最もうるおい成分が流出してしまう時です。手早くしっかり洗顔料を流して、うるおい成分の流出を少しでも軽減しましょう。【STEP・1】
すすぎのお湯はぬるま湯を使いましょう。熱すぎても冷たすぎても汚れ落ちに影響したり、肌の負担になります。
脂性肌の人は32~36℃、普通肌の人は30~34℃、乾燥肌の人は26~28℃、混合肌の人は28~32℃が目安です。 |
【STEP・2】アゴから上へ、中心から外側へ向けてすすぐとたるみ予防になります。肌のうるおい成分が流出しないよう手早く、かつ泡残しがないようにすすぎましょう。
【STEP・3】顔を拭くときはゴシゴシとせずに、タオルで肌を軽く押さえるようにして、水分をとっていきます。
いかがでしたか?普段意識せずに行っていることを、少し意識するだけで肌への負担はグンと軽減するのです。3回にわたってお送りした洗顔シリーズの内容は、難しい技術が必要なものではありませんので、しっかりマスターして洗顔の達人になってくださいね。「洗顔タイムが美肌作りタイム」になりますように……。
次回の記事は2007年2月13日UPです。ご期待ください!
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