洗顔は想像以上に肌に負担をかけているのをご存知ですか? 自分に合った洗顔料を選んだら(参考記事:
洗顔でカサカサ肌?潤い逃さない洗顔料選び)、次のポイントは洗うときの力加減と洗顔料の泡立て方。この2点をしっかり押さえて、洗顔時の肌負担を少しでも軽減しましょう!
ゴシゴシ厳禁! 「卵を割らない」力加減
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ゴシゴシすると傷つきます。卵を割らないくらいの力加減で洗いましょう。 |
顔を洗うとき、ゴシゴシこすっていませんか? 泡の中に毛穴のざらつきやニキビを発見すると、つい気になってそこばかりこすってしまうことありますよね。力を入れれば、ざらつきやニキビまでもが落ちてくれるような錯覚を起こしがちです。でも、クレンジングでも洗顔料でも毛穴のざらつきやニキビは落としてくれません!! その行為はただただ肌を傷付けるだけです。
力加減は個人差があります。自分は普通に洗っているつもりでも、意外に強い力かもしれません。そこで、力加減の目安にするといいのが「卵」。卵を割らないくらいの力加減で洗顔すると肌の負担も最小限に留められます。洗顔料はこすらないといけないようなイメージがありますが、泡を肌に乗せるだけで汚れを浮き上がらせてくれます。
力加減がわかったら、肌に負担のかけない「泡」の作り方をマスターしましょう。
次のページではクリームみたいに泡立てる方法をご紹介します。