リーズナブルなパタヤで悠々ゴルフ・ライフ
バンコクから車で約2時間、ビーチリゾートで知られるパタヤ Pattaya はバンコクからの日帰りも可能な、タイきってのバカンス地です。もとはベトナム戦争時、米兵の保養地として発展を遂げた地だけに、猥雑なイメージがぬぐえませんが、近年はラグジュアリーホテルが進出するなど、その変容ぶりから、家族連れや熟年夫婦も多く訪れるようになりました。
パタヤ周辺には洗練されたゴルフ場が数多く、
バンコクよりもフィーが安いことから注目されています。休日でも予約がとりやすく、併設する宿泊施設も割安なのが特徴。池やバンカーのレイアウトに特色があり全長910ヤード・パー6のロングコースを備える「
セント・アンドリュース2000」や、ジャック・ニクラウス設計の「
レムチャバン国際カントリークラブ」、日本人スタッフが常駐する「バンプラ国際ゴルフクラブ」などが代表的です。
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ナイトライフも充実する大衆リゾート・パタヤ |
パタヤのナイトライフは特に充実しており、ホテルが建ち並ぶ海岸沿いの中心街には格安のマッサージ店やコンビニ、ローカルレストランがひしめいています。「ブルータクシー」と呼ばれる青色の乗合
ソンテウを利用しての移動がおすすめ。ひとり20~30バーツ(日本円にして60~90円)が相場。リーズナブルにゴルフ・ライフを送れるのがパタヤの特徴です。