ロングステイ/アジアでロングステイ

タイでお得にゴルフ三昧ロングステイ(3ページ目)

ゴルフを目的にタイでロングステイするひとが顕在化しています。タイ3都市で開催された「タイランド・ゴルフ・トラベルマート2009」の模様とタイ・ゴルフの現状、都市別情報をお伝えします。

千葉 千枝子

執筆者:千葉 千枝子

旅行ガイド

コースデビューにも最適のキャディ付きタイ・ゴルフ

ゴルフカート
1人1カートでキャディが運転するから初心者にも安心
1ゴルファー・パー・1カートが基本のタイでは、カートの料金も非常に安く、概ね600~800バーツ(日本円にして約1800~2400円)。さらに、キャディーフィーチップは、それぞれ一人につき200~300バーツ程度(日本円にして約600~900円)なので、複数人頼んでも大きな負担になりません。タイのキャディは皆、英語を操りますし、カートの操作やカウンティングも行うので、初心者にも安心です。ホスピタリティーの高いタイ人キャディは、とても寛容。「コースデビューは、タイがおすすめ」というのも頷けます。

imperial lake view
日中曇りがちになる雨季でも紫外線が強いので日焼け止めを用意しよう
雨季・乾季の別なく一年を通してラウンドが可能なタイのゴルフ場。暑さを避け、朝の早い時間にスタートを切るひとが多いのですが、気候に慣れたロングステイヤーは、比較的空いている午後を狙ってラウンドするひとも珍しくありません。万一、雨に降られても、キャディがやさしく傘をかけてくれるので安心です。日焼け止めサングラス虫よけスプレーなどを用意するとよいでしょう。

ゴルフ後のマッサージや美味しいタイフード、そしてナイトライフ……。タイはまさに「ゴルフ天国」といえるのです。

>>次のページは、エリア別のゴルフ情報、まずはパタヤです。
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