英語で言える?「お取り置き」
買い過ぎでdebt(借金)も山のようになっています © Touchstone Pictures and Jerry Bruckheimer, Inc. All Rights Reserved. |
<クレジットカードをもう一度試してみてほしいとき>
映画の中のレベッカは、Declined!(拒否されました!)、The limit is reached!(限度額に達しています!)と何度もカードが使えない状況に陥っていました。「自分にはその心配はないはず!」という人も、機械の調子が悪くてカードがうまく通らないということもありますよね。そんなときは、こんな風に頼んでみましょう。
Could you please try it again?
(クドュープリーズトライトアゲイン/もう一度試してみていただけますか?)
<お取り置きを頼む>
カードが使えない! 現金が足らない! なんていうとき、海外のお店でも使える手が「お取り置き」。「取っておく」にはholdを使います。
Could you please hold this?
(クドュープリーズホウルドディス/これ、お取り置きお願いできますか?)
映画の中では、We can't hold sales items.(セール品はお取り置きできません)と断られていましたが、レベッカはそんなことはものともせず、credit cardのキャッシュバックに挑戦しにいきました(お店でカードを使い、ついでに現金をもらう方法です)。旅先でお取り置きを頼むならば、もちろん、すぐに両替するなりキャッシングするなりして、引き取りに行きたいですね。
<お店の常套句に注意>
お店の人が使う殺し文句にも、要注意。
This is the last one.
(ディスィザラストワン/これが最後の1点です)
これは、お客さんを喜ばせるための、よくある決まり文句。実際にはまだ倉庫にあるかもしれません…! あまり深く考えず、「本当に最後の1点だったらラッキー」くらいに思っておくといいでしょう。このほかThis is the final one.(これでおしまいです)、This is your lucky color.(これはあなたならではの色です)なんて言われることもあるかもしれませんが、それで舞い上がってしまわないように。
このように、買い過ぎという欠点さえなければ、レベッカのショッピング術、とっても参考になります。この映画をきっかけに、今度の旅行ではもっと買い物を楽しんでください!
■映画「お買いもの中毒な私!」
【ストーリー】
ニューヨークに住み、一流ファッション誌の記者を夢見るレベッカ。実は彼女は重度の「お買いもの中毒」。カード会社からの請求書に悩まされ、収入のためにファッション誌への転職活動を開始。ところが採用されたのは、同じ出版社のおカタい経済誌だった……!
[5/30(土)より全国公開中]