ゴールデンウィーク中は、新型インフルエンザのニュースが毎日流れました。海外では「ブタ」を意味するswineという語を使いswine flu(ブタインフルエンザ)と呼ばれていますが、ブタを介在するとは限らないことから、日本では「新型インフルエンザ」と呼ばれるようになりました。これからも続く空港での検疫に備え、検査や予防にまつわる表現を覚えておきましょう。

「検疫」を英語で言うと?

体温計thermometer
「体温計」はthermometer
空港の「検疫」はquarantine(クォーランティーン)と言います。新型インフルエンザが流行し始めて以来、世界各地の空港において、inquiry sheet(質問票)を提出したり、thermography(サーモグラフィ)によるinspection(検査)を受けたりすることが多くなりました。サーモグラフィでは、体温が異常に高いと機械がそれを察知、熱がある人を外から判断することができます。

また、機械によるチェックだけでなく、inspector(検査官)も大勢待機しています。新型インフルエンザの症状は、毎年流行するインフルエンザとそう変わらず、例えば、体調を確認するには、こんなことを聞かれるかもしれません。

Do you have a fever?
(ドゥユハヴァフィーヴァ/熱はありますか?)
Do you have a bad cough?
(ドゥユハヴァバドコーフ/せきはひどいですか?)
Do you have a headache?
(ドゥユハヴァヘデイク/頭痛はしますか?)
Do you feel nausea?
(ドゥユフィールノージア/吐き気はしますか?)

ニュースではよく「検査の結果、陽性/陰性でした」と伝えていますが、「陽性」はpositive、「陰性」はnegativeで、英語では例えばこんな風に言います。

She came up positive / negative.
(シーケイマプパジティヴ / ネガティヴ/彼女は陽性 / 陰性でした)

空港で行われるのはpreliminary test(予備検査)で、もしここでpositiveになると、isolated(隔離されて)、PCR(polymerase chain reaction)という遺伝子検査(gene test)を受けることになります。「感染している」はinfectedなので、もし「感染している」ということになったら、こんな風に告げられるかもしれません。

You are infected with swine flu.
(ユーアインフェクティドウィズスワインフルー/あなたは新型インフルエンザに感染しています)

万が一海外旅行でそんなことにならないよう、次のページで、一番大事な予防(prevention)について見ていきましょう。

予防のために持っていくべきものは?