トラベル英会話/トラベル英会話アーカイブ

英語を使って旅先でクッキング体験!

家庭料理の1日体験、地元の工房に1週間弟子入りなど、旅行のついでに気軽にクッキングを楽しめる機会が増えてきました。そんなときにえひ知っておきたい料理の英語をご紹介しましょう。

足立 恵子

執筆者:足立 恵子

トラベル英会話ガイド

海外の一般家庭やお料理教室で、地元ならではのお料理を習う「プチクッキング留学」が盛んになっています。1日体験もしくは1週間程度と、気軽にチャレンジできるのが魅力。今回はそんなお料理体験の情報を紹介しつつ、クッキングに必要な英語表現をお教えしましょう。

「材料」を英語で言える?

pastry chef  
「菓子職人」はpastry chefまたはご存じpatissier(パティシエ)
海外でのクッキング体験には、例えば次のようなものがあります。

・イタリアでワイン&料理を学ぶ
・パリでお菓子作りを体験
・ドイツでパン作りに挑戦
・タイでエスニック料理を習得

具体的な内容については、All About「短期留学・ワーキングホリデー」のワザを身につけるおけいこ留学を参考にしてみましょう。語学研修と一緒になっているプログラムが多く、習った外国語を使いながら、料理のコツも覚えられるという、一石二鳥の内容になっているようです。または、専門学校のコースなどで、本格的な料理を体験できることもあります。ここで、料理に関する基本的な表現を少し挙げてみましょう。

cook(クク=料理人)
日本語で言う「コック」のこと。
chef(シェフ)
フランス語から来た言葉。ただの料理人のこともあれば、「料理長」を指すこともあります。
culinary school(キューラネリスクール=料理学校)
専門のシェフを育てる学校。「調理師学校」といったイメージでしょうか。もう少し気軽なものはcooking schoolでOK。
ingredient(イングレディアント=材料)
「成分」といった意味なのですが、料理では「材料」を表します。
nutrition(ニュートリシャン=栄養)
カロリーやビタミンなど、具体的な栄養のこと。一般的に「栄養がある」はgood for your healthのように言ったりします。
tableware(食器)
これはナイフ、フォーク、スプーンのほか、皿、コップなども含みます。
cutlery(カトラリー=食器)
ナイフ、フォーク、スプーンなどの食器。日本語でも「カトラリー」と言ったりしますね。
prepare / preparation(食事を準備する/調理)
cookは煮たり焼いたりという具体的な作業のことなので、「夕食を用意します」といったときにはprepare dinnerのように言います。

基礎知識としては、これくらい備えておけばOK。それでは次に、料理で使う具体的な表現をご紹介するので、出発前にできるだけ覚えていくようにしましょう。

>>料理に欠かせない表現とは?>>
  • 1
  • 2
  • 次のページへ

あわせて読みたい

あなたにオススメ

    表示について

    カテゴリー一覧

    All Aboutサービス・メディア

    All About公式SNS
    日々の生活や仕事を楽しむための情報を毎日お届けします。
    公式SNS一覧
    © All About, Inc. All rights reserved. 掲載の記事・写真・イラストなど、すべてのコンテンツの無断複写・転載・公衆送信等を禁じます