やっぱり聞きたい「卒業後は?」
ドミトリー形式の宿なら、話すチャンスもいっぱい |
■We're students. How about you?
(ウィアステューデンツ。ハウアバウトュー/私たち学生なんです。あなたは?)
「大学生」はcollege studentもしくはuniversity studentですが、日本語でいちいち「大学生」と言わず「学生」と言うように、英語でもstudentだけでOK。そしてAre you a student?(あなたは学生ですか)なんて直接的に聞かず、How about you?(あなたは?)と、さらっと尋ねるのがスマートです。
■I go to a college in Tokyo.
(アイゴウトゥアカリヂイントウキョウ/東京の大学に行っているんです)
日本の大学の名前は、たとえThe University of Tokyo(東京大学)でも、ほぼわかってもらえません……。Tokyo(東京)、Osaka(大阪)、Kyoto(京都)あたりだったら、このように都市名を言ってみると、相手は興味を持ってくれるかも。もしくは、I study politics in a university.(大学で政治学を学んでいるんです)のように、専攻を言ってみるという手もあります。
■What's your major?
(ワツユアメイヂャー/専攻は何ですか?)
話しやすそうな相手だったら、こんなふうに聞いてみてもいいですね。「試験」はexam、「卒論」はthesis(スィーシス)といい、うまく話が合いそうだったら、How was your exam?(試験どうだった?)などと聞くことができます。
■What are you going to do after graduation?
(ワターユゴウイントゥドゥアフターグラデュエイシャン/卒業後はどうするんですか?)
実は海外でも、これはなかなかデリケートな問題。good job(いい仕事)があればいいのですが、ひょっとして仕事がなくてstay in the college(留年する)かもしれないし、no plan(予定なし)かもしれません。もしgood news(いい話)が聞けなくても、Well, it's difficult.(いやあ、難しいね)なんて言えたら、うまく話をつなぐことができるかもしれません。
別れ際に「メールアドレスでも……」と思ったら、こんなふうに言ってみてください。実際に後で連絡するかどうかは別として、メアド交換は今や世界中どこでもやっているみたいですよ!
■Could you I have your e-mail address? Here's mine.
(クダイハヴユアイーメイルアドレス。ヒアズマイン/メールアドレスを教えてもらえますか? 私のはこれです)