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食べ過ぎ・体脂肪・メタボを英語で表現!

長かったお正月休み。「食べ過ぎだ!」「体重が!」とあせっている人も多いのでは?これを機会に「食べ過ぎ」にまつわる英語表現をチェック。きっと忘れませんね!

足立 恵子

足立 恵子

トラベル英会話 ガイド

朝日JTB・交流文化塾で英会話を指導。語学学習、国際交流、異文化コミュニケーションに関する書籍や雑誌記事の編集、執筆も手がけている。

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長いお正月休みも終わり、「食べ過ぎた!」「太ったかなあ」なんて思っている人も多いのでは? そんな気持ちを英語で表現する方法を覚えて、旅先で「もう食べられません!」なんて言いたいときに使ってみましょう。

「もう食べられない」を丁寧にすると

フライドポテト
海外ではおなじみ、french fry(フライドポテト)がたっぷりの料理
「食べ過ぎた!」は「~過ぎる」のtoo muchを使って、そのままこう言えば大丈夫です。

I ate too much!
(アイエイトゥーマチ/食べ過ぎた!)

ただしこれは文字通り「食べ過ぎだ」ということで、あいにく「もう食べられない」「もういりません」と言っていることにはなりません。レストランでWould you like some dessert?(デザートはいかがですか)のように勧められたのを断るときは、こんな言い方がピッタリです。

I had enough.
(アイハドイナフ/もう十分です)

それでは逆に、「もっと食べたい!」「お替わりがほしい!」と思うときはどうでしょうか。そういうときは、何かをもらいたいときの定番表現Could I have ~?(~をいただけませんか)を使って、こんな風に言います。

Could I have some more bread?(クダイハブサモアブレド/もう少しパンをいただけませんか?)

Could I have another beer?(クダイハブアナザビア/ビールをもう一杯いただけませんか?)

some moreは「もっと」、anotherは「もう一つ」です。ブラジルの肉料理はお替わり自由だったりするので、another piece of steak(ステーキをもう一枚)なんていう言い方を覚えておいてもいいかもしれません。

さて、「食べるのはいいけれど、どうも脂っこいものは……」「体重が気になるんだけれど」ということもありますよね。そんな表現は次のページでどうぞ。
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