「もう食べられない」を丁寧にすると
海外ではおなじみ、french fry(フライドポテト)がたっぷりの料理 |
I ate too much!
(アイエイトゥーマチ/食べ過ぎた!)
ただしこれは文字通り「食べ過ぎだ」ということで、あいにく「もう食べられない」「もういりません」と言っていることにはなりません。レストランでWould you like some dessert?(デザートはいかがですか)のように勧められたのを断るときは、こんな言い方がピッタリです。
I had enough.
(アイハドイナフ/もう十分です)
それでは逆に、「もっと食べたい!」「お替わりがほしい!」と思うときはどうでしょうか。そういうときは、何かをもらいたいときの定番表現Could I have ~?(~をいただけませんか)を使って、こんな風に言います。
Could I have some more bread?(クダイハブサモアブレド/もう少しパンをいただけませんか?)
Could I have another beer?(クダイハブアナザビア/ビールをもう一杯いただけませんか?)
some moreは「もっと」、anotherは「もう一つ」です。ブラジルの肉料理はお替わり自由だったりするので、another piece of steak(ステーキをもう一枚)なんていう言い方を覚えておいてもいいかもしれません。
さて、「食べるのはいいけれど、どうも脂っこいものは……」「体重が気になるんだけれど」ということもありますよね。そんな表現は次のページでどうぞ。