ホテルでは、ごく決まりきったことだけを話せばいいように思えるかもしれませんが、実は、そうでもないのです。それは、ホテルの人が、"あいさつ"をするからです! 日本語で言えば、「どうぞごゆっくり」「よいご旅行を」といったようなことなのですが、英語でこういうやりとりをしたことのない日本人は、一瞬「エッ?」と思って固まってしまうことも。実際に、どんなことが起こるのか見ていきましょう。
用事がない会話が一番難しい!
「豪華な」はgorgeousよりluxuryで |
■I'd like to check in, please.
(アイドライクトゥチェキンプリーズ/チェックインしたいのですが)
■I have a reservation.
(アイハヴァリザヴェイシャン/予約してあります)
■Check out, please.
(チェックアウトお願いします/チェカウトプリーズ)
これだけなら、決まりきった手続きですから、特に面倒はなさそうですよね。問題は、相手がこんな言い方をしてきたときです!
■How are you today?
(ハウアーユトゥデイ/今日はご機嫌いかがですか)
■Did you sleep well?
(ディドュースリープウェル/よくお休みになれましたか?)
■Have a nice day!
(ハヴァナイスデイ/よい1日を!)
2つめはDid you ~?の疑問文ですが、Yes.(はい)とだけ言ったのでは、なんだかそっけないですね。こういった"特に用事がなくても何か言わないといけないとき"に、恥ずかしくない程度に、うまーく切り抜ける方法をお教えしましょう。