聞かれる前に、まず準備
prawnとはこういうエビを指します (c)avlxyz |
1)座席のポケットに入っているToday's Menu(本日のメニュー)を見て、何を頼むか心の準備をしておく。(ただしこれは用意されていないこともあります!)
2)ワゴンもしくは周りの人の頼んでいるものを見て、品定めをしておく。
3)メインディッシュを表す基本単語を覚えておく。
このうち3)については、機内食で出る可能性があり、日本人にとって聞き慣れない語には、次のようなものがあります。
prawn(プローン/クルマエビ)、scallop(スカロプ/ホタテ)
oyster(オイスター/カキ)、tuna(トゥナ/マグロ魚肉またはツナのこと)
coppa(コパ/ハムの一種)、duck(ダク/アヒル)
まずはこのような単語だけでもメモしていって、いざ注文のときになったら、1~3の情報を総動員して、次のような言い方で頼みます。
■Prawn, please.
(プローン、プリーズ/クルマエビお願いします)
なお、航空会社の中には最近ホームページで機内食メニューを紹介していることもあるので、出発前にぜひチェックしてみましょう!
さて、それではフライトアテンダントさんに、自分から用があるときは、どうすればいいでしょうか? 飛行機の中には当然乗務員呼び出し用のボタンがありますが、それを押して待ってもいっこうに来てくれないこともあります。
そんなときに必ず使うことになっている言い方はコレ!です。