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初心者を卒業!飛行機で使う一番簡単な英語

海外旅行には何度も行っているけれど、いつまで経っても英語は初心者のまま…と、悩んではいませんか?今までわからなかった「話すためのコツ」を細かくお教えします。まずは、機内から!

足立 恵子

執筆者:足立 恵子

トラベル英会話ガイド

海外旅行は初めて! もしくは「何度も行っているけれど、英語はいつまで経っても初心者…」という方がいるのではないでしょうか。実は、普段英語に触れていない人が、フレーズだけ覚えて旅先でいきなり使おうとするのは、ちょっとムリがあるのです。

そこで、今日から始める新シリーズ「はじめての『海外旅行の英語』」では、海外旅行に出たとき、最低限の英語でのやりとりが求められるのはどんな場面か、またそこでは何を言えば最も効率よく話が伝わるのか、細かく見ていきます。今度の旅行をきっかけに、初心者を卒業しましょう!

機内では「聞き取れなくて当然」

機内食
「機内食」はin-flight mealと言います
日本発着のフライトの場合、日本人のフライトアテンダントが付くことが多くなってきました。ですから、機内ではそれほど緊張しなくても大丈夫だと思いますが、万が一外国人フライトアテンダントの担当の席になってしまった場合、また現地で飛行機を利用する場合はどんなことに気をつければいいでしょうか。

まず、一番の基本はこれです。

■差し出されたものを受け取るときには、Thank you.と言う。

英語では、人と人が接するときは、何か言葉を出すのが自然です。日本語で「あ、どうも」と言う雰囲気とタイミングでThank you.と言えば大丈夫です。

さて、機内で次に覚えておいてほしいのは、「フライトアテンダントさんの言うことを聞き取るのは、実はかなり難しい」ということです。「飛行機の中は雑音がすごい」「フライトアテンダントさんは、たいてい早口」「自分が英語に慣れてない」という状況を合わせると、聞き取れたら不思議なくらいでしょう。

そこで、機内で英語初級者がすべきことを、次にご紹介します!
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