しゃべらなくても会話が進む魔法のセリフ
チェックインが済んだらエレベーターへ。ここでも世間話があるかも?! |
■こうすればうまくいく!
ユキ:Hello. I'd like to check in, please. I have a reservation.
(ハロウ。アドライクトゥチェキンプリーズ。アイハヴァリザヴェイシャン/こんにちは。チェックインしたいんですが。予約してあります)
係員:Sure. Can I have your name, please?
(シュア。キャナイハヴユアネイム、プリーズ/はい。お名前をお願いします)
ユキ:Yuki Shimada.
(島田ユキです)
係員:OK, Ms. Yuki Shimada ... It's a great day, isn't it?
(オウケイ、ミズユキシマダ…イツァグレイデイイズンニィ/はい、島田ユキ様ですね。今日はいいお天気ですね)
ユキ:Yes, it is.
(イエス、イティズ/ええ、そうですね)
係員:We confirmed your reservation. Here's the key. Have a nice day.
(ウィコンファームドユアリザヴェイシャン。ヒアズザキー。ハヴァナイスデイ/ご予約を確認しました。キーをどうぞ。よい1日を)
ユキ:You too.
(ユートゥ/あなたもね)
■ここがポイント!
~isn't it?(~ですね)と聞かれたら、Yes it is.と言えば、(ええ、そうですね)と答えていることになります。学校時代にさんざんやったこの"Yes it is."。実際の会話では「そうです」と強調したいときに使うのです。さらに、Is it?、Do you?は、「そうなんですか?」というあいづちとして使えます。
It's the best restaurant in the city.
(イツザベストレストランティンザシティ/街で最高のレストランなんです)
Is it?
(イズィト?/そうなんですか?)
I have a friend in Japan.
(アイハヴァフレンディンヂャパン/日本に友だちがいるんです)
Do you?
(ドュユー?/そうなんですか?)
また、Have a nice day.への答えはYou too.がいいですね。日本人にはなかなか使いこなせないこのYou too.、Thank you.に対する返事としても使われ、割合頻繁に耳にします。
「英語ができない!」と落ち込むのは、ほしいものが言えないときよりも、こういう日常の何気ない会話ができないときだったりしないでしょうか。でも、あいづちさえ上手に打てれば、相手の話に合わせるだけで、うまく会話が進みます。そんな"自分がしゃべらなくても会話が進む魔法のセリフ"をご紹介しましょう。
■Really?
(リーリ?/ホントに?)
■Great!
(グレイト!/すごいですね)
■That's interesting.
(ザツインタレスティング/それはおもしろいですね)
■I can't believe it!
(アイキャントビリーヴィト/エエッ、まさかそんな!)
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