New York Steakはニューヨーク風?!
英語メニューから 料理が正確に推測できますか? |
■Wedge-Cut Seasoned Fries(ウェヂカトシーズンドフライズ)
wedge-cutは「V字型カット」ですが、日本人からすると「三日月形」に近いと言えるかもしれません。seasonedは「(調味料などで)味付けした」で、そしてfriesは……「フライドポテト」なんです。
【訳】「味付きフライドポテト」(日本語ではいちいち「三日月形」なんて言わなくてよいかも)
■Flame Broiled New York Steak(フレイムブロイルドニューヨークステイク)
「flame(炎)でbroiled(焼いた)」って、当たり前?!なんて思ってしまいますが、日本語で言えば「直火焼き」といったところでしょうか。New York Steakは「ニューヨーク風ステーキ」ではなく、分厚い霜降りステーキのことで、使われる部位が決まっています。
【訳】直火焼き霜降りステーキ
■Ribs & Chicken BBQ Combo(リブザンドチキンバービキューコンボウ)
ribは「あばら肉」で、ribs and chicken(牛または豚のあばら肉とチキン)はアメリカのレストランでは定番メニューのひとつ。BBQはbarbecueの略で、もちろんバーベキューして食べるわけじゃなくって、「あぶって焼いた」ということ。comboは日本語で言うと「セット」です。
【訳】あばら肉とチキンのあぶり焼きセット
■Catch of the Day(キャチォヴザデイ)
そのままだと「今日の獲物」。釣りの成果などを指すのに使われますが、それが転じてレストランのメニューでは「本日のおススメ料理」を意味するようになりました。元の意味に引っ掛けて魚料理を出すこともあるようです。
【訳】本日のおススメ料理
では、メニューがわからなかったときどうすればいいかというと……答えはこちらに!