とってもしまりやさんとしても有名なフランスのママンの暮らしの知恵。第一回目でお送りした
食卓のナプキン使いを、ちょっと進化させて洗い物を減らしてみよう! というのが今回のテーマです。前回の提案は、家族一人に一枚マイナプキンを用意。ティッシュを使わずに、食事中はこのナプキンを自己責任で使ってもらおうというアイデアでした。今回はこのナプキンをエプロンにも使いまわしてしまおう! という画期的なもの。洗濯ばさみとリボンがあればできちゃうお手軽アイデアです。
・・・INDEX・・・■ かわいいキッチンクロスをみつけましょう
■ これでクロスがエプロンに早変わり!
かわいいキッチンクロスをみつけましょう
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キッチンクロスを集めるのも楽しい |
キッチンクロスとは、コットンやリネンでできたちょっと大き目のふきんのこと。45×70cmほどの大きさのかわいい柄やきれいな色のものが、デパートや雑貨屋さんで売られています。お皿を拭くためのふきんは、日本ではこぶりのものが多いのですが、北欧やヨーロッパではこうした大き目のキッチンクロスが主流。タオル地よりもケバがつきにくく、乾きやすい。食器洗い機が普及している欧米では、こうしたキッチンクロスはまとめて洗濯機で洗ってしまうのが普通。わが家ではこのキッチンクロスを、お皿を拭くのではなく、マイナプキンとして使っています。
写真はわが家のキッチンクロスのコーナー。こうしてお気に入りのかわいいクロスを集めて並べておくだけでも、ちょっとキッチンが楽しくなりますよね。ハンドタオルや手拭を使うより、さらっとしたリネンのキッチンクロスを使うほうが衛生感があって、気に入っています。もちろん、
前回の記事にもあるように、毎回は洗わず数日しっかり使ってから洗濯機へ。かわいい柄や色を選ぶことで、ちょいゆるな気分で使っても抵抗感がなくなります。IKEAやCOSTOCOなどでセットでお安く売っていることもあるので、要チェック!
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この秘密兵器でキッチンクロスがエプロンに! |
さて、このキッチンクロス。テーブルでナプキンとして置いておくのもいいのですが、せっかく使いまわすなら徹底的に楽しく使っちゃおう! と思ってガイドが考えたのが、キチンクロスをエプロンにしてしまう目からウロコの裏技。使うのは写真にあるような洗濯ばさみ。これを使って、かわいい柄のクロスをママの調理時のエプロンや、子どものお食事エプロンにしてしまいましょう。小さい子どもがいる家にも必見ですよ。
次のページで、具体的な使い方をご紹介していきます!
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