ここでモノを言うのが「例の蒸しテク」!
蒸し野菜を同時調理の2ステップで作っておきましょう |
圧力鍋のおもりが下がったら蓋を開けます。ここでスープの中に、用意しておいたミートボールを入れていきます。ここで再加熱しますが、この時に以下の野菜を一口大に切って蒸しかごに入れ、お鍋にセットします。
・かぼちゃ、ブロッコリー、キャベツ(その他、火の通りやすい野菜なら何でもOK。じゃがいもを入れたければ、1~1.5cmほどの輪切りにしてここで一緒に蒸します)
蓋をして3~4分加圧。今回は蒸気を一気に逃がして急冷させます。ポトフのスープの味を確かめて、必要なら軽く塩コショウで整えます。
いい頃合に火が通ったミートボールのポトフができあがりました |
2日目:トマト缶で2日目の大変身
トマト缶ひとつで、見た目も味もまったく違う一皿に大変身 |
1日目で残ったポトフは、2日目に火を入れながら、トマト缶を入れてトマトシチューに変身させましょう。
このとき活躍するのが、前日に作っておいた蒸し野菜。色どりのよいブロッコリーやかぼちゃなどの材料を加えることで、「同じものを温めて出しただけ」の一抹の寂しさがなくなって、新鮮な一皿に生まれ変わります。残りのポトフの量が少なくなってしまっていても、ここで蒸し野菜と少量のコンソメキューブを追加することで、短時間でポトフをトマトシチューに増量しながら再生することが可能! 前日から煮込まれている基本のスープがあるので、短時間でも滋味深いトマトシチューが作れます。
まだまだお鍋の中にトマトシチューが残っているようなら、いよいよ3日目の一皿へ。次のページではこの3段階調理法で手に入る、3日目の究極の「あの」料理が登場です!
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