ゆとり術2 アポ手帳と暮らし手帳を分ける
仕事の比重が多いビジネスマンの手帳と違い、ゆとりを持って仕事も家庭も運営していきたいと思う人には、仕事もプライベートも同じぐらいの比重で多くの用事が発生してきます。これをひとつの手帳に同居させると、物事の優先順位が見えにくくなったり、いたずらにあわただしい気分が生まれて「気持だけが忙しいのに、一日何もできなかった」なんてことにもなりがち。
2つのタイプを使い分けて、すっきり暮らしましょう |
この暮らし手帳は、バーチカルの時間軸のあるタイプを使うとうまくいきます。別の手帳を用意してもいいですし、写真のように一冊の中に両方が混在している手帳を使ってもOK。この「暮らし手帳」には、銀行の払い込みや、家事の予定、買わなくてはいけないものの覚書などを入れ込みながら、日々の細かい仕事の管理をしていきます。
さて、この「暮らし手帳」は、その日の朝に予定を書き込むのがミソ!
次のページで詳しく説明していきましょう。
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ゆとりの手帳術 INDEX
■ ゆとり術1 余白の多い手帳を使わない!
■ ゆとり術2 アポ手帳と暮らし手帳を分ける
■ ゆとり術3 その日の予定はその日の朝に!