準備10分でＯＫ！　甘くないおやつ(2ページ目)

たったこれだけ！のショートブレッドレシピ

思い立ったらすぐできちゃう、バターも砂糖も卵も使わないショートブレッドレシピです。卵アレルギーのお子さんにもオススメ。

たったこれだけ！のショートブレッドレシピ。甘くないので、ジャムなどを塗って召し上がれ

＜ショートブレッドレシピ＞
１、最初にすること
オーブンを180度で余熱をかけておきます。

２、材料をボウルに入れます
薄力粉　カップ２
塩　　小さじ半分
ベーキングパウダー　小さじ1,5

ここに
・生クリーム　もしくは
・サワークリーム　または
・ヨーグルト　
のどれか（もしくは適当にブレンドして）カップ１（200cc）を入れて、へらかスプーンでくちゃくちゃっと混ぜます。粗くまとまるぐらいを目安に、量は調節して。
冒頭の写真は無糖ヨーグルトで作ったもちもち感のある出来上がりになっています。ヨーグルトで作るとパンのようになります。一番お菓子らしいのは、こっくりさくっと仕上がる生クリーム。サワークリームはあっさりさくっと仕上がります。生地の硬さの微調節は牛乳でしてしまってもかまいません。いろいろ試してみてくださいね！

洗い物を出さないためにも、クッキングシートを敷いたオーブンの天板の上で生地をまとめちゃいましょう。

ボウルで混ぜて、ある程度まとまってきたら、あとは小分けにして焼くだけです。ここでまな板やパイ生地用ののし板などを出してきてもいいのですが、これはあとあと洗い物になってしまうので、ガイドは使いません。生地の分割はオーブンの天板でしてしまい、そのまま焼いてしまうのが一番簡単！

というわけで、写真のようにオーブンにクッキングシートを敷いたら、そこに薄力粉で打ち粉をします。クッキングシートの上に生地を移し、１ｃｍほどの厚さに適当に手のひらで延ばしたら、スケッパーで切り分けて、少しづつ場所をずらして間を空けていきます。スケッパーは濡らして使っていくと、生地が張り付きません。打ち粉は残っていても、焼き上がりに支障はありません。

スケッパーで分割します。これもオーブンの天板の上で。

分割した生地の表面を、フォークでぶすぶすっと刺して、熱の通りをよくしておきます。これを余熱で180度になったオーブンで15焼いたら出来上がりです。

薄力粉さえあれば準備は10分もかからず、焼成時間もとても短い簡単おやつ。あとは家に残っている生クリームやヨーグルトなどを有効活用して。生クリームなどがちょっとしか残っていなかったら、クリーム100ccに牛乳100ccといった混ぜ方をしてもＯＫ。さらに、家にレーズンやくるみ、ドライフルーツなどがあるようでしたら入れて混ぜてしまいます。量は適当でＯＫ。もちろん、何もいれないプレーンでもおいしくいただけます。

いろいろバリエーションも楽しんでみてね！

写真は、生クリームを使い、さらにドライマンゴーのみじん切を入れて焼いたもの。甘くないから、朝食やワインのおつまみにもぴったり。ガイドはくるみをたくさん入れたものとチーズを合わせるのが大好きです。甘さが欲しい人はジャムやメープルシロップで補って。アツアツにバターをつけていただいてもおいしいです。

洗い物は生地を混ぜたボウルひとつと、混ぜたスプーンだけ。これは食器洗い機へＧＯ！オーブンの天板はシートを敷いているので汚れません。らくちんですよ。

ちょっとゆとりのある朝に、子どもと一緒に楽しみたい昼下がりに、ぜひ試してみてくださいね！

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