日差し対策は防犯視点もしっかり!
昼間の留守宅に日差しが直撃するというお宅では、遮熱効果の高いカーテンを検討される方も多いはず。でも、共働き家庭の場合、昼間に連日カーテンが閉めっぱなしというのは、防犯対策の視点から見てもNG。日差しをしっかり防いで、閉め切りの留守宅に見えない窓辺を作る工夫も、共働き家庭には必要だと思いませんか?■ 厚手と薄手の切り替えができるスクリーンを日差し対策に
日の当たり具合によって位置を決められます。 |
ニチベイのプリーツスクリーン「もなみ」のツインスタイルは、厚手生地とシースルー生地の二通りの布を一枚のスクリーン上の自由な位置で固定できる仕組み。二重にスクリーンを取り付ける必要がないので、すっきり場所も取らない上、シースルー生地とのコンビネーションで閉め切った雰囲気にならないのが、留守宅には何よりうれしい効果。
ガイド宅では、リフォームの際に南側の窓をすべてこのスクリーンに取り替えてしまいました。季節ごとの日差しの角度にあわせて、直射日光が当たる部分だけ厚手の生地に切り替えて出かけます。これだけでも帰宅後の不快感はグッと減少。とても重宝しています。
■ 夏だけと割り切るならこんなグッズもおしゃれ
これなら留守宅を強調しません |
また、手軽にできるのがこうした「たてす」や「よしず」を利用する方法。写真のディノスの「たてす」ならちょっとおしゃれな雰囲気で、エクステリアとして映えそうです。また、閉め切ったいかにも留守宅の風情をかもし出すことなく、スタイリッシュに日差し対策ができますよね。
年間通して重宝しそう。 |
さて、おしゃれに日差し対策をしながら、留守宅の換気対策もきちんと考えていきましょう。次のページでは、おうちにとって大切な「換気」を、留守宅で上手に行う方法を考えます。