夏は長時間のタイマー炊飯にご用心

出勤前にごはんをといで炊飯器のタイマー設定をして出かけたり、寝る前に朝食用にタイマーを合わせたり。共働きならいつもお世話になっているタイマー炊飯ですが、夏場はちょっとご用心! 暑い中、水も放置すれば腐るんです。炊飯器の中に水とお米を入れた状態で長時間放置しておくと、密閉されたお釜の中で着々と雑菌が繁殖することも! 炊き上がったご飯に嫌なにおいが残ることもあり、衛生的にちょっと不安。特に、炊飯用に浄水器の水を利用している人は、塩素が除去されているので繁殖率も高まります。この季節は炊飯にもちょっとした工夫をして安全に夏を乗り切りましょう!

=INDEX=■ 夏場は「氷&梅干炊飯」で乗り切る■ 共働きにオススメの炊飯器はこれ!
  • 超音波吸水炊飯器なら15分でおいしく炊飯
  • 真空構造の炊飯器で雑菌をシャットアウト


  • 夏場は「氷&梅干炊飯」で乗り切る

    夏は炊飯器に氷を
    お水プラス氷で水温の上昇を抑えます。
    日中の暑い時間帯に、お水に浸ったお米を長時間放置する場合は、氷をプラスして水温が上昇するのを防ぎましょう。熱帯夜では、朝方に室内の温度がかなり上がることも多いので、朝食用のタイマー炊飯にも活用してみて。

    といだお米をお釜に入れたら、まず氷をひとつかみ投入。その上で水を入れて調整します。コップに氷と水をいっぱいに入れて放置してみると、氷が全部溶けてしまっても水位は変わりません。これは高校生のときに習ったアルキメデスの法則。大丈夫、ごはんはちゃんと適量の水加減で炊けます。こうしてなるべく水温を下げて、雑菌が繁殖しにくい環境を作りましょう。

    梅干
    炊飯のときに梅干を1つ、炊飯器のお釜にポン。痛みを抑えておいしく炊き上げます。
    さらに安心度を高めたいなら、最後に梅干をひとつ、お米の真ん中に置いてタイマーのスイッチを入れます。梅干に含まれるクエン酸には静菌効果があります。炊き上がりは酸っぱくならないのがとても不思議。これはおばあちゃんの知恵として長く受け継がれてきたものです。お弁当用のごはんにもオススメですよ。

    とはいえ、フルタイム勤務で日中10時間近く家を空ける人には、氷&梅干炊飯でもちょっと危険。帰宅後すぐにおいしく炊き立てご飯を食べたい人には、次のページでご紹介するような魔法の炊飯器があるんです!