赤と緑はクリスマスイメージの定番 |
メニューづくりは所要時間の組み合わせが大事
メニューのプラニングが当日の手際を左右します。「前菜」「メイン」という組み合わせも大事ですが、「前日までに作り置きや下ごしらえができるもの」「当日作るもの」という、所要時間の組み合わせも大切。忙しい時期と重なっているなら無理せずに、デリやお取り寄せを。「今日のためのお取り寄せ」と話せば、話題づくりにもなります。そのときは、盛り付けのひと工夫をプランするのも忘れずに。ガイド記事「手抜きに見せない食卓演出術」もご参考にどうぞ。
テーマの色をアクセントに使いながら盛り付けをするところまでイメージしておくと、準備が手際よく進みます。
ピンクやブルーを使ったクリスマスの演出
今年はピンクのツリーが増えたみたい!? |
テーマカラーがどれにしろ、クリスマスをイメージさせる演出をしたいところです。玄関や飾り棚の上だけでなく、クロスやアレンジメントフラワー、キャンドルなどテーブルにも!
簡単なところでは、テーブルに赤と緑のクロスを組み合わせたらそれだけで完成。金や銀をポイントにあしらうと華やぎますね。
最近、ブルーの演出が流行っていたおかげで、ブルーも白やシルバーと組み合わせもクリスマスのイメージ。今年は桃色という感じのピンクを使った演出も増えました。ピンクもブルー同様、白や金銀と組み合わせを。
ブルーやピンクなど従来のクリスマスイメージとは違う色を使う場合は、その色の、ヒイラギやポインセチア、星や球など、「形」は定番なものをとりいれると、よいようです。
来客動線をチェック
ガイド記事『ぱぱっと来客OKにするワザ』でももうしあげましたが、お部屋の準備の最後のしあげで大切なのは、お客様の目線で、玄関を入ったところから、部屋、座ったとき、トイレやパウダールーム、玄関への帰り道…とチェックしてまわることです。あとは、お料理と当日のおもてなし。準備万端ならおちついておもてなしができます。ホストも楽しめるホームパーティをつくりあげたいですね。
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