ちょっと考え方を変えると家事はもっと楽しくなるんです♪ |
週末にまとめて掃除する!
「掃除機かけ、週に何回やっていますか?」以前「共働きの家事」サイト"あなたの一票"でこんな問いかけをしてみたところ、1番多かった回答は「週末に一回」でした。以下「毎日」と「我慢の限界で」が同数2位!「週に数回」が3位です。
花粉症などの事情にもよりますが、毎日外へ働きに出かける共働き家庭的には、週1回の掃除でも十分です。「週末に家族そろって、一気に掃除!」と、イベントにしてしまうのも、よいアイディアです。
「週末掃除」のユウウツ
ところが、です。「まとめて一気に掃除するぞ!」と気合を入れてがんばる週末もよいのですが、現実には、「週末はお掃除」と思うと、週末がちょっとユウウツになってしまう時だってあります。せっかくの休日がつぶされてしまうように感じることも、あります。そんな気分の要因は、一週間の疲れがたまっているという体力的な問題や、一週間分ためた汚れを掃除するのが大変という物理的な問題のほか、そもそもの考え方にも・・・。
「週末そうじ」は後向き!?
お掃除が何よりも好きだという人は別ですが、普通の人にとってお掃除は、汚れを取るとか散らかりを片付けるとかいうように、現状ではマイナスの状態になっているものをゼロに戻すこと。週末そうじはその一週間分!?
綺麗になった部屋は気持ちいいし、その後に模様替えをしたりというプラスな作業をするとしても、なぜだかとりかかるまでにテンションが上がりにくくいのは、その週を振り返りながら現状復帰するという、後ろを見ながらの作業だからかもしれません。
前向きにとりかかれないせいで、やっつけ仕事になっていることも多いのです。
"土日はじまり"で未来をみる!
そこで、土日(週の定休日)を一週間のスタートとし、その週を快適に過ごすための準備の日と考えてみましょう。次の週のスケジュールを考えながら、快適に過ごせるような空間づくりをするわけですから、見ているのは未来。家族の"今週"の予定を確認しあったり、「もっとこうしたら快適!」というアイディアを出し合ったりしながらの「休日そうじ」。
散らかった洋服や読んでいないペーパー類を"今週"過ごしやすいように、片付けるなり処分するなりして、先週の残りはリセットします。
考え方を変えるだけでお掃除が楽しくなってくるから不思議。休日そうじが楽しくなる"魔法"は、前を向いて進むことなのです。
『平日ラクラク化計画』シリーズは、来月より年末まで、毎月1回連載してまいります。どうぞお楽しみに♪
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☆共働きの家事 平日ラクラク化計画☆
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